モルック世界大会in函館、組み合わせ決まる

AI要約

8月23~25日に函館市で開かれる「モルック世界大会in函館」には667チームが参加し、15カ国・地域からの代表が競う。

大会では予選リーグが行われ、上位チームがトーナメント、下位チームがフレンドリートーナメントに進む。

イベントでは音楽フェスやフィンランド関連イベントなども楽しめる。

 8月23~25日に函館市の昭和公園と函館高専で開かれる「モルック世界大会in函館」(国際モルック連盟主催)の組み合わせが9日に発表された。主催者によると15カ国・地域から667チームが出場し、96グループに分かれて予選リーグで争う。

 大会初日は昭和公園で正午からセレモニーの後、午後0時半から国別対抗戦を実施。午後5時半から開会式を行う。24日の予選リーグは両会場とも午前9時から午後1時半までと、午後2時から同6時半までの時間帯に分けて実施。1グループにつき6~7チームで、2チーム対戦の総当たり戦を行う。各グループの2位まで(192チーム)が25日の上位トーナメントに進出し、3~5位(288チーム)はフレンドリートーナメントに進む。6、7位は予選敗退となる。

 25日は上位トーナメントを昭和公園で実施。フレンドリートーナメントは高専で行われた後、昭和公園に移動して準決勝と決勝を行う。

 また、大会関連イベントとして24、25日には高専体育館で音楽フェス「#DSPM presents レインボリーミュージックジャンボリー@2024 モルック世界大会 in 函館」(RMJ実行委主催)が開かれ、若者に人気のバンド「神聖かまってちゃん」、アイドルグループ「でんぱ組.inc」などが出演予定。フィンランドに関連するイベントや、地元の物産販売なども行われる。