たいまつを手に五穀豊穣願う…小豆島の初夏の伝統行事「虫送り」【香川】

AI要約

香川県の小豆島で江戸時代から続く伝統行事、「虫送り」が行われました。

たいまつの火で稲につく害虫を追い払い五穀豊穣を願い、幻想的な雰囲気の中で行われました。

参加者の感想や次の開催地など、虫送り行事の魅力が伝わりました。

香川県の小豆島で7月1日夜、江戸時代から続く伝統行事、「虫送り」が行われました。

「火手(ほて)」と呼ばれるたいまつを手に持った地元住民ら約200人が、田んぼのあぜ道を歩いていきます。香川県の小豆島で江戸時代から続く伝統行事、「虫送り」です。

たいまつの火で稲につく害虫を追い払い五穀豊穣を願います。日が落ち始めた夕暮れのあぜ道にたいまつの明かりが浮かび上がり辺り一帯は、幻想的な雰囲気に包まれました。

(参加した人)

「楽しかった」

「雨が心配だったが無事できて良かった」

「虫送り」は、7月6日に小豆島町の中山地区でも行われます。