横浜で連節バスが初運行! 神奈川中央交通、定員1・5倍で脱炭素化にも

AI要約

神奈川中央交通(平塚市)が横浜市戸塚区で連節バス「ツインライナー」の運行を始めた。

車両は国産の日野ブルーリボンを採用し、ハイブリッド車で脱炭素化に貢献する。

連節バスは全長約18メートルで、通常の1.5倍の112人を乗せることができる。

横浜で連節バスが初運行! 神奈川中央交通、定員1・5倍で脱炭素化にも

 神奈川中央交通(平塚市)は1日、横浜市戸塚区で連節バス「ツインライナー」の運行を開始した。同社の連節バス導入は6エリア目で、横浜市内での運行は初。

 車両を2台つなげた連節バスは全長約18メートルで、定員は通常75人から約1・5倍の112人となる。これまではメルセデス・ベンツなどの輸入車だったが、今回は初の国産車として、日野自動車(東京都)の「日野ブルーリボン」を採用。ハイブリッド車のため、脱炭素化にもつながるとしている。