# 海の安全

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も
2024.07.05

青酸カリの数百倍? かみつく猛毒タコ「ヒョウモンダコ」に要注意 海外で死亡例も

 海水温の上昇によって、生き物の生息域に変化が出てきています。ただ、その中には“危険な生物”もいるので注意が必要です。 その一つが「ヒョウモンダコ」というタコで、猛毒を持っています。 夏休みを前に、警視庁が注意を呼び掛けています。場合によっては、命にかかわる危険な状

海や川でのレジャーが増える夏を前に水難事故対策を 日本財団がシンポジウム
2024.07.02

海や川でのレジャーが増える夏を前に水難事故対策を 日本財団がシンポジウム

海や川でのレジャーが増える夏を前に東京都内では先月19日、水難事故の防止などについて話し合うシンポジウムが開かれました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行われました。はじ

安全に楽しもう!園児が海の遊び方学ぶ【愛媛】
2024.06.25

安全に楽しもう!園児が海の遊び方学ぶ【愛媛】

本格的な海のレジャーシーズンを前に、新居浜市の幼稚園で25日、海で事故に遭わないための教室が13日、開かれました。この教室は、新居浜海上保安署が6月の海洋環境保全推進月間にあわせて毎年開いていて、この日は海上保安官4人が市内西原町の愛光幼稚園を訪れました。教室には園

海や川での溺れ経験者、半数が25m泳げたと回答 初の全国意識調査
2024.06.20

海や川での溺れ経験者、半数が25m泳げたと回答 初の全国意識調査

 年間700人以上が犠牲となっている海や川などでの水難事故。繰り返し起きる事故を防ごうと、日本財団などが実施し1万人以上が回答した意識調査で、溺れた経験がある2012人の約半数は泳げる力があったことが分かった。「自然水域では自身の能力をいかすことが難しい」と専門家は話す。 日本財

水難事故を防ぐ緊急浮力体が日本に上陸! 手のひらサイズのパックが瞬時に救命アイテムになる!!
2024.06.09

水難事故を防ぐ緊急浮力体が日本に上陸! 手のひらサイズのパックが瞬時に救命アイテムになる!!

これからの季節、決して起きて欲しくない海難事故。マリンスポーツやフィッシングはもちろん、気軽な海遊びや川遊びであっても、万が一の場面で身を守れる、ライフジャケットのような装備は必須だろう。そこで注目なのが、ドイツからやって来た「レスチューブ・ビーチ マリンブルー」。着用時はわずか

「流れ作業みたいなところも」ダイビング中に50代観光客死亡「海のレジャーの怖さ」指摘する声多数
2024.05.27

「流れ作業みたいなところも」ダイビング中に50代観光客死亡「海のレジャーの怖さ」指摘する声多数

 沖縄県で、ガイドを含む5人でダイビングをしていた50歳の女性が、開始15分後に意識を失い死亡するという痛ましい事故が起こった。「死亡した女性は、5月26日午前11時20分ごろ、恩納村真栄田岬のダイビングスポット『青の洞窟』でダイビングをしていたところ、潜水中に意識が低下。それに

素潜り漁をしていた77歳海女が溺死…漁協の船に引き上げられる
2024.05.18

素潜り漁をしていた77歳海女が溺死…漁協の船に引き上げられる