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教職員を対象にした救急法の講習会 心肺蘇生法やAED・自動体外式除細動器の使い方などを確認
青森県弘前市の高校で13日、教職員を対象にした救急法の講習会が開かれました。心肺蘇生法やAEDの使用方法を確認し、JRC部員も実演しました。
教職員30人余りが参加し、日本赤十字社県支部の救急法指導員から指導を受けました。コロナ禍以降では初めての講習会となりました。
弘前東高校では熱中症が心配される時期に備え、生徒や教職員の体調管理に気を配ることを決めました。
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青森県弘前市の高校で13日、教職員を対象にした救急法の講習会が開かれ、心肺蘇生法やAED・自動体外式除細動器の使い方などを確認しました。
JRC部員の見本の様子
「(AEDの)ボタンを押します。離れてください」
救急法の講習会を開いたのは弘前東高校で、コロナ禍以降では初めての開催です。
13日は、教職員30人余りが参加し、JRC部の生徒が人形を使った心肺蘇生法を実演しました。
このあと、日本赤十字社県支部の救急法指導員から反応や呼吸の確認、胸骨圧迫やAEDの使用時の注意点などを細かく教わりました。
JRC部の生徒
「あまり時間をかけずにちゃんとできるように、ちゃんとみんなやってました」
受講した教員
「人工呼吸が無くなったというのがびっくりした。やはりコロナもあって変わった所かなと思った。あせらずにきょうやったことをできればと思う」
弘前東高校では、これまでAEDを使用するような救急対応はありませんが、熱中症が心配される時期を迎えることから、生徒はもとより教職員の体調管理に気を配っていくことにしています。