夜明ダムで行方不明の男性作業員 遺体で見つかる 大分

AI要約

日田市の夜明ダム付近で行方不明になっていた52歳の会社員が心肺停止の状態で発見され、死亡が確認された。

捜索が行われたが見つからず、日没後に川で発見。警察は作業中に事故にあった可能性が高いと調査中。

宮田さんの行方不明は13日からで、安全対策を強化する必要があるかもしれない。

夜明ダムで行方不明の男性作業員 遺体で見つかる 大分

15日午後6時20分頃、日田市の夜明ダム付近で今月13日から行方不明になっていた男性作業員が心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認されました。

死亡が確認されたのは福岡市の会社員、宮田浩一さん(52)です。警察によりますと今月13日、午後2時50分頃、日田市の夜明ダム付近で監視カメラの清掃や調整をしていた宮田さんの行方がわからなくなりました。警察と消防は14日までに続き15日も午前6時から捜索を続けましたが発見には至らず、捜索は午後6時で打ち切られました。その後、日没まで監視員を配置していたところ、午後6時24分に川に浮いていた宮田さんを発見。その場で死亡を確認したということです。発見されたのは、宮田さんが行方不明になった場所とほぼ同じ地点でした。警察は作業中に事故にあった可能性が高いとして、死因や当時の状況を調べています。