万博会場で工事作業員が指を負傷 手を滑らせ工具の刃先が接触 「大阪ヘルスケアパビリオン」工事現場で

AI要約

大阪府と大阪市は、来年の大阪・関西万博で出展する「大阪ヘルスケア・パビリオン」の工事現場で作業員が指を負傷したことを発表しました。

作業員は壁に穴を開ける作業中に手を滑らせ、親指を負傷しましたが、切断はしておらず、具体的なケガの程度は明らかにされていません。

大阪府と市は労働災害として報告し、労働基準監督署に届け出たとされています。

万博会場で工事作業員が指を負傷 手を滑らせ工具の刃先が接触 「大阪ヘルスケアパビリオン」工事現場で

大阪府と大阪市は、7月1日、来年の大阪・関西万博で出展する「大阪ヘルスケア・パビリオン」の工事現場で、作業員が指を負傷したと発表しました。

大阪府などによると、労働災害が発生したのは、万博で出展する「大阪ヘルスケア・パビリオン」の工事現場です。

作業員が、「ホールソー」と呼ばれる工具で壁に穴を開け、パビリオンの1階に設置される予定のトイレの配管を通す作業を行っていました。

その際、誤って手を滑らせ、左手の親指に刃先が接触し、親指を負傷したということです。

大阪府と市は、ケガの程度を明らかにしていませんが、切断はされていないということです。

大阪府と市は、労働災害として、労働基準監督署に届け出たということです。