九州電力の夜明ダム下流で作業員が不明 IHI社員か 大分
AI要約
13日夕方、大分県日田市の夜明ダム下流の筑後川に人が流されているという通報があり、作業員の行方が不明に。警察と消防が捜索を再開する。
夜明ダムで改修工事中に作業員が行方不明になり、監視カメラに人が流されている様子が映っていたことがわかる。
警察と消防は現時点で発見に至らず、14日午前から捜索を再開。行方不明の作業員はIHIの社員とされている。
13日夕方、大分県日田市の夜明ダム下流の筑後川に人が流されているという通報がありました。ダムで作業をしていた作業員の行方がわからなくなっていて、13日夜は発見に至らず、警察と消防が14日早朝から捜索を再開します。
13日午後5時頃、日田市の夜明ダム下流にある筑後川の監視カメラに「人が流されている状況が映っている」とダムを管理する九州電力の女子畑発電所から消防に通報がありました。
夜明ダムでは現在改修工事が行われていて、午後3時頃に作業員と連絡が取れなくなったことから、監視カメラを確認したところ人が流されている様子が映っていたということです。警察と消防は午後7時半まで捜索にあたりましたが発見には至らず、14日午前6時から捜索を再開することにしています。九州電力によりますと、行方が分からなくなっているのはIHIの社員とみられています。
