西条農業高校で園児がサツマイモの苗植えを体験【愛媛】

AI要約

西条農業高校で園児たちがサツマイモの苗植え体験を行った。

毎年取り組まれている農作業体験は地域との連携を深める取り組みであり、食農教育の一環として実施されている。

サツマイモの収穫は11月初旬に予定され、園児たちと一緒に楽しみながら行われる予定だ。

西条農業高校で園児がサツマイモの苗植えを体験【愛媛】

西条農業高校で先月30日、園児たちがサツマイモの苗植えを体験しました。

この農作業体験は、西条農業高校が地域との連携を深めるとともに食農教育の一環として毎年取り組んでいて、この日は近くの大町幼稚園の園児17人が招かれました。

指導役をつとめるのは食農科学科の1年生36人。

まずは、学校のほ場で苗を植える下準備です。

そして、園児が到着すると早速、植え付け作業に移り、園児らと一緒に畝にかぶせられたシートの切り込みごとに穴を掘って、サツマイモの品種「紅はるか」の苗340株を植えました。

植えられたサツマイモは、11月初旬には園児と収穫して一緒に味わうということです。