【地元の30~50代に聞いた】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキング! 2位は「四日市高校」、1位は?

AI要約

ねとらぼでは、三重県在住の30~50代を対象にアンケートを実施し、子どもを入学させたい三重県の公立高校のランキングを発表しました。

第2位は「四日市高校」で、先進的な学習環境を提供し、国際的な科学技術人材の育成に力を入れています。

第1位は「津高校」で、140年以上の歴史と伝統を持ちながら、生徒の自主性育成に重点をおいています。

【地元の30~50代に聞いた】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキング! 2位は「四日市高校」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、三重県在住の30~50代を対象に「子どもを入学させたい三重県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 三重県在住の30~50代から「子どもを入学させたい」と思われているのは、三重県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

 第2位は、「四日市高校」でした。四日市高校は、1899年に三重県第二中学校として創立された県立高校。生徒の知的好奇心を満たす先進的な学習環境の構築に力を入れ、2023年からは文部科学省より第3期スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されました。

 SSHとして「三重・四日市から世界へ!新たな価値を創造する国際科学技術人材の育成」を研究開発課題とし、国際的に活躍できる科学技術人材の育成を目指しています。具体的には、3年間を通じた課題研究や「グローバル・ヒューマン学」「論文英語」などの科目を設定し、生徒の国際的な視野を広げ、専門知識を深める教育を展開しています。

 第1位は、「津高校」でした。津高校は、1880年に津中学校として創立されて以降、140年以上の歴史と伝統を有しています。校訓である「自主・自律」の下、生徒たちは学習活動や学校行事を通して主体性を育んでいます。

 学習時間を十分に確保した、2学期制と1コマ65分授業を導入。内容の濃い授業を展開する一方で、部活動も活発に行われています。文化祭やレクリエーション大会などの学校行事は、生徒会や委員会が主体的に企画・運営し、自主性を発揮する場となっています。