【地元の男性に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の私立高校」ランキング! 2位は「北海高校」、1位は?

AI要約

北海道在住の男性を対象に実施されたアンケート結果をもとに、ネームバリューが強い北海道の私立高校のランキングが発表された。

第2位は北海高校で得票率13.3%、進学コースや特別進学コースを設置し、大学進学に向けた徹底した指導を展開している。

第1位は函館ラ・サール高校で得票率44.4%、中高一貫の男子高校であり、寮生活を通じて人間関係やコミュニケーション力を育む独自の教育を実施している。

【地元の男性に聞いた】ネームバリューが強いと思う「北海道の私立高校」ランキング! 2位は「北海高校」、1位は?

 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の男性を対象に「一番ネームバリューが強いと思う北海道の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の男性から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

 第2位は、得票率13.3%の「北海高校」でした。札幌市豊平区に位置する北海高校は、1885年に創立された北海英語学校を前身とする高校。「質実剛健」「百折不撓」を建学以来の基本精神としています。

 北海高校では、北海学園大学をはじめとした4年制大学を目指す「進学コース」と「特別進学コース」の2つのコースを設置。特別進学コースには北海道大学などの難関国立大学を目指すSクラス、国立大学や難関私立大学を目指す特進クラスの2つのクラスが用意されています。また、大学合格に向けた実戦的な力を養成するため、放課後講習や予備校との提携などの徹底した進学指導を展開しています。

 第1位は、得票率44.4%の「函館ラ・サール高校」でした。函館市に位置する函館ラ・サール高校は、1960年に創立された中高一貫の男子高校です。

 函館ラ・サール高校では中学からの入学者は3年間、高校からの入学者は1年間、50人の大部屋で寮生活を送るのが特徴。個人寮とは比較にならない密度の濃い環境に身を置くことで、柔軟な人間関係を築く力や高いコミュニケーション力を身に付けることが狙いです。1年次は共通の内容を学び、2年次から文系・理系に分かれ、3年次には文系が国立文系・私立文系に分かれるなど、幅広い教育を展開しています。