おにぎりやスフィンクス…動力なしの手作り飛行機滑空 9年ぶり「レッドブル・フライトデイ」 神戸

AI要約

海上で開催されたレッドブル・フライトデイ2024では、手作り飛行機を使って飛行距離や独創性を競い合う大会が行われた。

35チームが参加し、おにぎりやスフィンクスなどを模した機体が笑いを誘った。

観客はそれぞれの機体の個性を楽しみ、家族連れも楽しんだ。

おにぎりやスフィンクス…動力なしの手作り飛行機滑空 9年ぶり「レッドブル・フライトデイ」 神戸

動力のない1人乗りの手作り飛行機を海上で滑空させ、飛行距離や独創性を競い合う大会「レッドブル・フライトデイ2024」が26日、神戸市中央区の神戸ハーバーランドで開かれた。大会は飲料メーカーのレッドブルが1992年から世界各地で開催し、国内では2015年の神戸開催以来9年ぶり2回目。

1チーム4~5人で、全国から35チームが参加。おにぎりやスフィンクスなどを模した機体が水上に設けられた高さ約7・5メートルの滑走路から飛び立つたびに、会場は笑いに包まれた。

家族で観戦した徳島市の会社員、石井美幸さん(47)は「それぞれ個性があり、とても楽しめた」と話していた。