【生産性が高まる攻めの休養法】終業後~翌日の始業時までの“時間マネジメント術”

AI要約

疲れているから、寝よう。何もしないでぼーっとする、というのは実は間違った体の休ませ方。

行動するための活力を貯金する、“攻めの休養”の取り方を休養学の第一人者に伺いました。

自分自身に合う休養のタイプや活力がきちんと養われているかを知る術としては、メモを取ることがおすすめ。

仕事が終わったあとから翌日の始業時刻までの時間(勤務間インターバル)をなんとなくやりすごしていませんか?

ダラダラと過ごすうちに、やりたいこともできず、睡眠時間も減っていた……というストレスは疲労の原因になります。

まず、勤務間インターバルの時間から自分がよいコンディションを保つための睡眠時間を引き、残りの時間をどのように使い、休養にどう時間を割くかを考えてみてください。

私はよく土日を一週間のスタートだと考えてくださいと伝えています。

仕事のはじまりが月曜と設定すると金曜にはヘトヘトに疲れていて、大きな「疲労負債」を抱え込んで週末に突入します。

週中に疲労を感じてきたら早く帰宅するなど、冷静な判断ができるようになると、なおさらよい状態が保てるようになります。

【生産性が高まる攻めの休養法】終業後~翌日の始業時までの“時間マネジメント術”