【高校受験2025】熊本県公立高、学校別募集定員…熊本（普通）400人
2025年度熊本県公立高校入試の学校別募集定員が公表された。全体の募集定員は1万1,425人で前年度比40人減。各学校には熊本（普通）400人、済々黌（普通）400人などの定員が割り当てられている。
2025年度の募集定員の内訳は、全日制が1万1,425人、定時制が440人。また、高等学校専攻科の球磨工業（伝統建築専攻科）が10人を募集することも明らかになっている。
学校別の募集定員を見ると、各学校によって異なるが、学科改編に伴い定員が減少する学校もある。前期（特色）選抜や中高一貫教育に係る入学者選抜の募集人員も含め、合計3,554人が選抜される予定である。
熊本県教育委員会は2024年9月13日、2025年度（令和7年度）熊本県公立高校入試における学校別の生徒募集定員を公表した。全日制全体では、前年度から40人減の1万1,425人を募集。各学校の募集定員は、熊本（普通）400人、済々黌（普通）400人など。
2025年度熊本県公立高校の募集定員は、全日制が1万1,425人（前年度比40人減）、定時制が440人（前年度同数）、合計1万1,865人。高等学校専攻科は、球磨工業（伝統建築専攻科）が10人を募集する。
学校別の募集定員をみると、熊本（普通）400人、済々黌（普通）400人、第二（普通）320人、第二（理数）40人、第一（普通）320人、第一（普通・英語コース）40人など。定員減となるのは、2025年度に学科改編を行う阿蘇中央。従来の普通120人を普通40人、探究40人とすることで、定員が40人減となる。
学校別の募集定員一覧には、前期（特色）選抜または中高一貫教育（連携型）に係る入学者選抜の募集人員も記載されており、全日制全体の前期（特色）選抜等の募集人員は合計3,554人。学校別では、第二（理数）20人、第一（普通・英語コース）10人、東稜（普通・国際コース）20人、東稜（普通・理数コース）20人など。後期（一般）選抜の募集人員は、募集定員から前期（特色）選抜等の合格内定者数もしくは併設型中学校からの入学予定者数を減じた数となる。
2025年度熊本県立高校入学者選抜の日程は、前期（特色）選抜が2025年1月21日から24日正午まで出願を受け付け、2月3日に選抜を実施。後期（一般）選抜は、2月12日から17日正午まで出願、2月18日から20日正午まで出願変更を受け付け、3月4日・5日に選抜を実施。合格発表は3月12日、追検査は3月13日に行われる。
