【夏バテに「干物 × スパイス」が効く?】暑い時期にこそ作ろう「絶品スパイスホイル焼き」レシピ

AI要約

真夏のキャンプにおすすめの干物メニューを紹介します。

干物は暑い時期でも傷みにくいため便利です。

サバの干物をスパイスで味付けし、おしゃれなホイル焼きに。

【夏バテに「干物 × スパイス」が効く?】暑い時期にこそ作ろう「絶品スパイスホイル焼き」レシピ

 真夏日が続いていますね。あまりの暑さにキャンプに持っていく食材も気を使いますよね。そこで今回は、暑い時期にも傷みづらい「干物」を使ったメニューをご紹介します。

 メインに使用するのは「サバの干物」。そのまま焼いてもおいしいけれど、今回はスパイスに漬け込んで、おしゃれなホイル焼きを作っちゃいます! レモンを効かせるので、暑い日もさっぱりいただけますよ。

 生の魚と比べると、干物は水分が少なく保存が効くため、暑い時期でも比較的傷みにくい食材です。しかも、調味料なしでそのまま焼くだけで食べられるので、調理が簡単。

 つまり、キャンプにぴったりな食材なんです。今回はそんな干物にひと手間を加えて、おしゃれなホイル焼きを作ってみましょう。

 まずはサバの味付けに使うスパイス類を調合しましょう。

 干物2枚に対し、ボウルにターメリック小さじ1、クミン(ホール)小さじ1、レモン汁小さじ1、オリーブオイル小さじ2、塩ひとつまみ、砂糖少々、にんにくチューブ4cm、しょうがチューブ4cmを入れて、よく混ぜ合わせます。お好みでチリパウダーを加えて、辛くするのもおすすめです。

  スパイスには、消化器を刺激し、唾液や消化液の分泌を促す作用があります。また、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促進させるため、食欲を増進する働きもあります。暑くて食欲がない夏バテの時にこそ、積極的に使ってみましょう。

 キッチンペーパーで干物のサバの余計な水分を取ったら、包丁で7mm幅に軽く切込みを入れます。こうすることで、下味が染みこみやすく、火が通りやすくなります。

 切込みを深く入れすぎると、サバの身がバラバラになってしまうので注意しましょう。

 ビニール袋にサバを入れ、スパイスをスプーンですり込みます。このひと手間で、味が染みこみやすくなります。しっかり空気を抜くようにして、スパイス液とサバを密着させましょう。万が一、スパイスが漏れたときのために、袋を2重にして入れると安心です。