この夏、お部屋にひと鉢置きたい《個性派サボテン》ワイルドな魅力&初心者向けおすすめサボテン【おすすめを探そう!】
サボテンは暑い夏のインテリアグリーンにピッタリな植物であり、荒々しさとユーモラスな雰囲気を持つ不思議な魅力がある。
記事では、サボテンの魅力、育て方、初心者におすすめの品種などを紹介している。
サボテンは耐久性があり、育てやすく、インテリアのアクセントとして自由にレイアウトすることができる。
暑い夏のインテリアグリーンにピッタリなサボテン。荒々しさを感じさせながら、どこかしらユーモラスな雰囲気を漂わせる不思議な魅力が人気です。
今回は夏の暑さにも耐え、お手入れも簡単なサボテンの魅力や育て方を紹介します。
記事最後には初心者にも育てやすいオススメ品種も参考価格とともにお伝えします。
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・サボテンの魅力は?
・サボテンの育て方
・初心者にも育てやすいサボテンのオススメ品種5選
●ユニークなフォルム
サボテンには多様な形状やサイズがあり、円柱型・球形・柱状・枝分かれしたものなど、それぞれに個性的。一鉢置くだけでもインテリアのアクセントとして活用できます。
●耐久性と育てやすさ
サボテンはもともと気象条件の厳しい荒地に自生する植物なので、乾燥や高温にうまく適応できます。初心者にも育てやすく、お世話に時間をかけられない多忙な方にもピッタリです。
●自由なレイアウト
手のひらサイズのミニ鉢はデスクや棚に。どっしりとした大型のものは部屋の主役として存在感を放ちます。部屋の雰囲気やスペースに合わせて自由にレイアウトしてみましょう。
●色鮮やかな花
サボテンの中には花が咲く品種もあり、赤やピンク・黄色など色鮮やか。尖ったフォルムとは対照的に、ソフトで愛らしい花は格別の美しさがあります。
●日当たり
サボテンは日光を好む植物です。室内で育てる場合は、できるだけ日当たりのよい場所に置きましょう。光が不足すると、徒長して形が崩れることがあるので注意が必要です。
●用土
サボテンは排水性のよい土を好みます。専用のサボテン用培養土を使用するか、通常の園芸用土に軽石や砂を混ぜて、排水性を高めたものを使うとよいでしょう。
●水やり
サボテンに多湿は禁物です。過剰な水やりは根腐れの原因になるので気をつけましょう。春と秋の成長期は、土がしっかり乾いたら水を与えます。夏と冬は月に1回程度が目安です。
●温度管理
高温にはよく耐えますが、冬の寒さはやや苦手な品種も。冷え込みが強いと株の中にある水分が凍結することがあるので、冬の間は室内で最低5℃以上の温度を保つようにしましょう。
●肥料
植えるときに元肥として少量の緩効性化成肥料を混ぜておけば、基本的に追肥は必要ありません。大きく育てたいときは、春や秋に薄い液体肥料を月1~2回程度与えます。
●植え替え
サボテンは成長が遅いので、植え替えは2~3年に1回で十分です。春先に、根を傷めないように一回り大きな鉢に植え替え、根が安定するまで数日間は水を控えます。