世界最大級・コモドオオトカゲ、23日から一般公開 東山動植物園
AI要約
シンガポールから東山動植物園にやってきた世界最大級のトカゲ「コモドオオトカゲ」が一般公開される。
タロウという13歳の雄が展示され、公式ユーチューブ動画の再生回数が10万回を超えるなど注目を集めている。
一般公開は午前9時からで、30分間の特典やクイズも用意される。
7月にシンガポールから東山動植物園（名古屋市千種区）に来た世界最大級のトカゲ「コモドオオトカゲ」が、23日から一般公開される。国内唯一の飼育展示で、公式ユーチューブ動画の再生回数が10万回を超えるなど高い注目を集めている。
展示されるのは上野動物園が所有し、シンガポールで飼育されていた雄の「タロウ」（13歳）。新たな環境に慣れ、健康診断の結果も良好だったことから一般公開が決まった。
7月18日の来園以降、園は公式ユーチューブチャンネルで飼育の様子を配信。13日配信の、タロウが鶏を丸ごと食べる動画は10万回超再生されている。
一般公開は午前9時から。開始約30分間はタロウのオリジナルステッカーを配布。9月29日までは記念ポストカードがもらえるコモドオオトカゲに関するクイズも実施する。
河村たかし市長は「恐竜みたいでかっこいい。ようやく皆さまに楽しんでもらえるので、ぜひ来たってちょうだぁー」と呼びかけている。【川瀬慎一朗】
