ナイキ厳選5足、NB 2002、復刻アディダス……アトモスで調査した2024年売れ筋スニーカーTOP10！
アトモスで2024年の売れ筋モデル10足を直撃調査！ナイキ「ショックス R4」はヒール部分のオリジナルシステムが特徴。ナイキ「ダンク ロー レトロ」はブラック×白のコンビが人気で、海外でも注目されている。ナイキ「エア マックス プラス」は奇抜なデザインと取り入れやすいカラーが魅力。
一足目: ナイキ「ショックス R4」はオールブラックが特に人気で、履き心地も優れている。
二足目: ナイキ「ダンク ロー レトロ」はパンダ色のコンビが定番で、ローカットが人気の理由も含めて紹介。
スニーカーシーンを牽引する「アトモス」で、2024年の売れ筋モデル10足を直撃調査！
今年押さえておくべき定番スニーカーや各モデルの人気の秘訣、下半期のトレンド予想とともにお届けする。
1. ナイキ「ショックス R4」
福田 まずはナイキ「ショックス R4」です。2000年に誕生したモデルですが、非常に人気で過去に何度か復刻しています。ヒール部分に搭載したオリジナルシステム「ショックス」の斬新なデザインが支持を集めています。
――オールブラックが人気なんですか？
福田 そうですね。これまでもさまざまなカラーが出ていますが、今季のブラックは特に人気です。どんなスタイルにも違和感なく溶け込むのが魅力ですね。あと、「ショックス」には特別なバネが内蔵されていて、柔らかすぎない絶妙な履き心地もポイントです。
2. ナイキ「ダンク ロー レトロ」
福田 続いて2足目は、ナイキ「ダンクロー レトロ」。ブラック×白のコンビは、見た目から通称”パンダ”と呼ばれており、国内はもちろん海外でも人気です。数年前よりダンクの復刻モデルがリリースされるようになったのですが、その当時からパンダは発売するたびに完売しています。
――ハイカットよりローカットが人気ですか？
福田 そうですね。単純に履きやすいから選ぶという方も多いですが、シーズン的にショーツにソックスといった夏の定番スタイルに合わせやすいというのもあるかと思います。
3. ナイキ「エア マックス プラス」
福田 3足目は「エア マックス プラス」、通称”マップラ”です。UKを筆頭にヨーロッパで人気に火がつき、その流れで日本でもブームになり、今もその熱は続いています。
――どんなところが魅力ですか？
福田 アッパーのプラパーツや”チューンドエア”と呼ばれる独自のソールユニットなど、デザイン的には奇抜に見えますよね。でもカラー自体はオールブラックなので、コーディネイトに取り入れやすいんです。
逆に言えば、さまざまな素材が使われていることで、黒の中にも奥行きが出て重くなりすぎないんですよね。
