山本ゆりさんの「チキンソテー」。焼いたトマトがジューシーなソースに

AI要約

暑い夏におすすめのラクうまレシピ「たっぷりトマトのイタリアンチキンソテー」を紹介。やわらかくなり始めたトマトを加熱するだけで、ジューシーなソースが完成する。

鶏肉とトマトを焼いてチーズをのせるだけで完成する簡単レシピ。トマトのフレッシュさを楽しむか、ソース状にして食べるか、それぞれの楽しみ方がある。

裏返すことでトマトを軽くくずれさせ、砂糖とコンソメをかけて焼くことでまろやかな味わいに仕上がる。ソースを別途用意する手間も省けて便利。

山本ゆりさんの「チキンソテー」。焼いたトマトがジューシーなソースに

暑い夏は、料理の手間を少なくしたいもの。ここでは、山本ゆりさんが考えたラクうまレシピ「たっぷりトマトのイタリアンチキンソテー」を紹介。やわらかくなり始めたトマトを加熱するだけで、チキンソテーのソースが完成します。ジューシーなトマトを楽しんでくださいね。

焼いたトマトがジューシーなソースに! チキンとチーズによく合います。

【材料(4人分)】

・トマト 4~6個→1cm厚さの輪切り

・鶏モモ肉 大2枚(800g)→筋を切って厚みを均一にし、2等分に切る

・塩 小さじ1

・コショウ 少し

・オリーブオイル(またはサラダ油) 大さじ1

・A[砂糖大さじ2 顆粒コンソメスープの素小さじ2]

・ピザ用チーズ 40g

・ドライパセリ、粗びきコショウ(黒) 各適量

(1) 鶏肉を焼く

鶏肉は塩、コショウをふる。フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を皮目を下にして焼く。こんがりとしたら返し、弱めの中火で火をとおす。

(2) トマトを焼く

途中、あいているところにトマトを並べ、Aをふりかける。両面焼いたらトマトを先に器に盛る。

<ポイント>

砂糖とコンソメはトマトに直接ふりかけてOK! 裏返すとトマトも軽くくずれ、汁気も出て全体になじむ。

(3) 仕上げる

鶏肉にチーズをのせ、フタをして溶けたら(2)の器に盛る。好みでパセリ、コショウをふる。

[1人分498kcal]<メモ>

トマトはフレッシュ感を味わいたい場合はサッと両面焼くだけにし、ソース状にしたい場合は長めにくずれるまで焼いてください。どっちもそれぞれにおいしい。2人分ずつ2回に分けて焼いて。

「わざわざソースをつくらなくても、焼いて少しくずれたジューシーなトマトがソース代わりに。ただ焼くだけでもおいしいですが、ちょっと酸っぱいのと味がぼやけるので、砂糖とコンソメをかけて焼くことでまろやかにします」