貯め上手はやっていない!貯めるために辞めた方がいい3つの行動

AI要約

貯金を増やすためには、やらない方がいいことをやめる必要がある。

やりたくないことを続けていると浪費が増えるため、それを可視化してやめる方法を見つけることが大切。

おこづかいを使い切り、自分をリフレッシュさせることで満たされた気持ちを保つことが重要。

貯め上手はやっていない!貯めるために辞めた方がいい3つの行動

「貯めたい!」と思いながらもなかなか貯められないのは、もしかしたら「やらない方がいいこと」を続けているからかもしれません。

今回は、金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯めの達人のライターまりこさんに貯め上手がやっていない!貯めるために辞めた方がいい3つの行動について教えてもらいました。この記事を読めば、きっとあなたの家計も潤い始めることでしょう。

人はやりたくないことをやり続けると、浪費が増えるという研究結果が出ています。仕事や家事、育児のストレスで、夜にネットショッピングでポチポチして、届いたら「こんなはずじゃなかった」という経験をしたことありませんか。

「やりたくなくてもやらなきゃいけない」と思い込み続けていることも多いと思います。そんなときは、一旦「やりたくないこと」を紙に書き出してみましょう。紙に書き出してやりたくないことを可視化するだけでも、「私、こんなにやりたくないことを続けていたのね」と自分で認めてあげることができます。そうすると、自然とやりたくないことをやらなくていい方法が見つかります。

やりたくないことのストレスでお金を浪費するよりも、叶えたいことにお金を使って、毎日をうれしさや心地よさでいっぱいにしたいですよね。

「もったいないから」「夫が働いて得た収入だから」と遠慮しておこづかいを使わない方もいるかもしれません。それでも、毎月おこづかいを決まった金額を準備して1カ月で使い切ることをおすすめします。なぜなら、遠慮して「私のことはいいから」と後回しにしていると、満たされない気持ちが積み重なっていきます。そうして我慢し続けた反動がいつかどこかで爆発してしまいます。

そうならないように、おこづかいを毎月準備して使い切るようにしましょう。おいしいスイーツを食べたり、かわいい文房具を買ったり、美術館に行ってみたりすることで、大きなお金を使わずとも気持ちもリフレッシュできて、エネルギーも満タンに充電できます。