今日も明日も食べたい!【そうめん】使いまわしレシピ集|茹で置き麺の利用法〈HugKum 時短レシピ隊〉

AI要約

そうめんは栄養豊富で消化に良い食材であり、さまざまなレシピで楽しめる。

そうめんの簡単な茹で方や保存方法、再利用レシピを紹介。

具材を工夫して栄養バランスを考え、おいしく食べるポイントに。

今日も明日も食べたい!【そうめん】使いまわしレシピ集|茹で置き麺の利用法〈HugKum 時短レシピ隊〉

そうめんは非常に栄養豊富で消化にも良く、暑い日には体を冷やす効果もあります。そうめんを使ったさまざまなレシピで新しい味を楽しみながら、毎日の料理を楽に作りましょう。

また、そうめんは冷蔵、冷凍保存が可能なので、一度にたくさん茹でておけば、次の日もおいしいそうめん料理を楽しむことができます。

簡単に作れてツルっと食べやすいそうめんですが、茹で方によって驚くほど味わいは変わります。固まり、ぬめりがあるとおいしさは半減します。上手に茹でて、茹で置き麺にしてもおいしさを保ちましょう。

■話題の茹でない茹で方

そうめんのより簡単でおいしい茹で方が動画サイトで話題になりました。経済的にもムダのない茹で方なので、参考にしてみましょう。

・茹で方

【1】たっぷりのお水を、大きめの鍋に入れて沸かします。

【2】沸騰したお湯にそうめんを入れてかき混ぜた後、再度、沸騰するのを待ちます。

【3】沸騰したらフタをして、火を止めてしまいます。このまま5分間、放置します。

【4】時間がきたらザルに茹でこぼし、流水で洗います。手でこすり合わせるように、もみ洗いしてぬめりをとるのがポイントです。

氷水で冷やしてから、お皿に盛り付けてください。

■そうめんの保存方法

そうめんは茹でたてが一番おいしく食べられるのは事実ですが、茹で置いても、次の日なら冷たいまま食べることができます。

茹で置いた麺をおいしく食べる方法は、ゴマダレや、キムチ、オリーブオイルなどを利用して、つけダレにアクセントを加えるたり、トッピングに工夫を加えたりします。具材の味をプラスするのが、飽きずにおいしく食べるポイントに。

そうめんは食事の準備が簡易で、食べやすい食材ですが、炭水化物が多いことから栄養バランスが偏りがちです。1食ならまだしも、頻繁に口にする場合は、気になるところ。具材にはたんぱく質、ビタミン、ミネラルの補給ができる食材を取り入れるように、意識しましょう。

ここからは、多めに茹で置いたそうめんを使いまわすレシピをみていきます。

■そうめんチヂミ

そうめんが、くっついてしまった場合、包丁でこま切れにカットして役立てましょう。

チーズで焼き固めて、おやつや、おつまみにも。

・材料

(そうめん1束分)

茹でたそうめん 150g

ちくわ 1本

にんじん 30g

ちりめんじゃこ 大さじ5

白ゴマ 大さじ1

青のり 大さじ1

削り節 小1パック

塩 ひとつまみ

ごま油 適量

ピザチーズ 50~60g

青しそ 10枚

・作り方

【1】ちくわを輪切りにし、にんじんは細切りにカットしてください。

【2】ざく切りにしたそうめんをボウルに入れ、具材と混ぜ合わせます。

【3】フライパンにごま油を熱し、少量のピザ用チーズを焼きます。その上に【2】のタネをのせて焼いてください。上から、残りのピザ用チーズをかぶせます。底面をこんがりと焼いた後、ひっくり返して裏面も焼いてください。

【4】青しその葉にのせて完成です。