【新築マンションモデルルーム探訪記】吉祥寺も生活圏。緑豊かなエリアで低層レジデンスならではの魅力ある暮らしを
住友不動産の「シティテラス善福寺公園」は、武蔵野三大遊水地の近くに位置する地上4階建ての低層マンション。善福寺公園の自然を楽しめる静かな環境が魅力。
荻窪や吉祥寺を生活圏内に持つ好アクセスの立地であり、日常の買い物も楽しめる。運動も兼ねてジョギングやウォーキングが気軽に楽しめる。
住友不動産は全体の雰囲気や共用施設に注力し、完成販売の手法を導入。非日常を演出するアプローチや静かな住環境を実現する工夫がされている。
新築分譲マンションは人気が高く、購入価格も上昇傾向。人生において何度も購入するものではないからこそ、知りたいその実態。そこで、新築マンションのモデルルームを見学し、最新情報をレポート。今回は住友不動産の「シティテラス善福寺公園」を紹介する
高品質なデザインと住環境を兼ね備えた、ハイグレードなマンションを提供する住友不動産。「シティテラス善福寺公園」は、西武池袋線上石神井駅から徒歩約11分の場所に誕生した地上4階建ての低層マンション。このエリアは第一種低層住居専用地域（一部近隣商業地域）のため、戸建ての連なる閑静な住宅街が広がっている。
「シティテラス善福寺公園」の最大の特徴は、物件名にも冠されている通り、武蔵野三大遊水地のひとつ、善福寺池を擁する善福寺公園のすぐ近くにあること。落ち着いた街並みと、自然を身近に感じられる穏やかな暮らしが魅力となっている。
もうひとつ魅力的なのが、荻窪や吉祥寺が生活圏内である、という点。近隣のバス停（徒歩約3分および徒歩6分の2か所）から13～15分ほどでJR中央線吉祥寺駅へ、荻窪駅へも徒歩約3分のバス停から16分ほどと好アクセス。ちなみに自転車を使うと13分程度で吉祥寺駅にアクセス可能。時には軽い運動を兼ねて、ジョギングやウォーキングついでに買い物に出かけるのも、日々の楽しみとなりそうだ。
住友不動産は大手マンションデベロッパーのなかで唯一、ほとんどの物件で完成販売の手法をとっている。それは、住戸（専有部）はもちろんのこと、立地環境も加味したマンション全体の雰囲気や共用施設をしっかりと確認して購入してほしいという思いからだ。
「シティハウス善福寺公園」もすでに竣工しており、モデルルームは完成した建物内にある。上石神井駅方面から訪れると、青梅街道に面した場所から「シティテラス善福寺公園」の敷地内へと誘われるが、ここから居住棟はほぼ確認できない。なぜならコリドーと呼ばれる長い専用通路があり、その先にも専用駐車場が広がっているからだ。
この長いコリドーは非日常を演出するアプローチであると同時に、街道から距離をとることで、より静かな住環境を実現するための仕掛けでもある。
