マンションの供給戸数が減った理由とは? 新築・中古マンション市場動向や注目物件を不動産アナリストが解説!【2024年8月版】

AI要約

首都圏の新築マンション市場は2024年上半期、供給戸数が前年同期比13.7%減の9,066戸となり、平均価格や㎡単価も下落した。一方で神奈川県、埼玉県、千葉県の平均価格は上昇しており、価格の上昇トレンドは継続している。

マンション供給戸数の減少は建築費の上昇やマンション用地の取得難の影響があり、一部の大規模案件の供給が遅れたことも要因とされている。この動きにより中古マンション相場の上昇も見られた。

注目のマンション「リビオシティ文京小石川」や他の大規模タワーレジデンスの販売開始時期の変更など、供給抑制の動きは購入者の行動に影響を与える可能性がある。

マンションの供給戸数が減った理由とは? 新築・中古マンション市場動向や注目物件を不動産アナリストが解説!【2024年8月版】