レポ!宮崎県に初開業した「スノーピーク都城キャンプフィールド」へ行ってきた

AI要約

スノーピーク都城キャンプフィールドの取材レポート。宮崎県都城市に位置し、国内有数の滝や自然公園が近く観光も楽しめる施設。

都城市の魅力や特色、焼酎産地としての知名度、関之尾滝などの自然の魅力について。

施設の概要や運営、11番目のスノーピークキャンプ場としての位置づけ、設備、宿泊施設についても紹介。

レポ!宮崎県に初開業した「スノーピーク都城キャンプフィールド」へ行ってきた

全国に展開するスノーピークのキャンプ場。今回は宮崎県都城市に2024年4月27日オープンした「スノーピーク都城キャンプフィールド」を取材! 国内有数の滝が間近にあり、キャンプだけでなく観光も楽しめる魅力いっぱいの施設だった。

都城市は、県庁所在地である宮崎市に続き第2位の人口を擁する都市。焼酎の売り上げ国内1位の霧島酒造のほか、都城酒造や柳田酒造といった多数の醸造施設があり、全国有数の焼酎産地としても知られている。

同市は関之尾公園という自然公園を有し、特に霧島ジオパークに指定されている関之尾滝は「日本の滝100選」にも選出される名瀑。また、砂粒や石が回転して渦を巻き、川床が削られてできる円筒形の穴「甌穴」が多く形成されているのも特徴だ。

そんな都城市にオープンした「スノーピーク都城キャンプフィールド」は、同社が指定管理者となり、コテージ、プール、テニスコートで構成されていた旧関之尾公園の跡地をリニューアルして開発した施設。

スノーピークが運営するキャンプ場の中で11番目の開業で、構想から5年の年月を経て、満を持してゴールデンウィーク期間中にスタートした。

ここからは、各施設を写真とともに紹介する。まずは管理棟と直営店、レストランから。

キャンプ場と宿泊施設を利用する前に、まずは管理棟に立ち寄って受付をする。ここには直営店が併設されており、同社のギアやアパレルが販売されているほか、カセットガスや調味料などもあるため、買い出しを忘れてもここでまとめて買える。

次に、気になるキャンプ場を見ていこう。

キャンプ場は、フリーサイト(¥4,000~)と区画サイト(¥4,400~)の2種類があり、前者は全69サイト、後者は全31サイトを用意。フリーサイトと区画サイトの間には庄内川の用水路が流れ、夏場など暑い日には足をつけて軽く涼むこともできる。

次に、住箱などの宿泊施設を見てみよう。