長崎平和祈念像の作者の構想メモを発見

AI要約

東京都の北区文化振興財団が、長崎市の平和祈念像の作者である北村西望が構想を始めた頃の資料を発表しました。

北村西望は、雑記帳に「超人間的なもの」を求めた芸術観をつづっていたことが明らかになりました。

北村西望が平和祈念像の構想を練っていた時期の情報が明らかになり、その芸術観が垣間見えます。

 長崎市の平和祈念像について、作者で彫刻家の北村西望が構想を始めた頃の資料が見つかったと、東京都の北区文化振興財団が5日までに発表した。雑記帳には、「超人間的なもの」を求めた芸術観などをつづっている。