フランス人が驚いた4歳娘の晴れ着&エジプト人祖父と再会のハーフ美少女の姿「可愛いは万国共通」「感動の再会に涙が出た」

AI要約

ハーフキッズの天使の笑顔がSNSで話題になる

フランスで着物を着た日仏ハーフの反響が大きかった

日本とフランスの文化の違いに驚く子供たちの姿が描かれる

フランス人が驚いた4歳娘の晴れ着&エジプト人祖父と再会のハーフ美少女の姿「可愛いは万国共通」「感動の再会に涙が出た」

 日本だけではなく、異文化にも幼い頃から触れているハーフキッズ。その天使のような笑顔は、SNSでも度々話題を集める。日本とフランスのハーフのマカロンちゃん(当時4歳)が着物を着てフランスの街中を歩く様子をおさめた動画が、400万再生を超える反響を呼んだ。一方、ルナちゃん(当時5歳)に再会するためにエジプトから初来日した祖父との姿が、35万回再生を超える反響を呼んだ。そんな様子を見守る2組のお母さんに聞いたエピソードを、改めて振り返る。

◆初めて見るハーフ美少女の着物姿にフランス人が衝撃

 日本とフランスのハーフ・マカロンちゃんが、着物を着てフランスの街を出かけた様子が収めた動画「初めて着物を見たフランス人の反応!」には、「お人形みたい」「子どもの晴れ着が可愛いのは世界共通で嬉しい」「なんだこの平和で幸せな動画」などと、反響があった。母親の実家から着物が送られてきたので、七五三の時期に動画を製作。初めて着物を生で見たフランス人は、その美しさに目を白黒していたという。

「特に子どもが着物を着ている姿を見るのはフランスでは最初で最後の人が多いでしょうから、彼らにとって大変珍しく、貴重な体験になったと思います。みなさん驚いたと同時に、こぞってキレイだとお声かけしてくれるのが嬉しいですね」

 日本に一時帰国をした際のマカロンちゃんは、フランスとの違いに驚き楽しんでいたようだ。

「ポケモンにハマっているので、ポケモンセンターに行って、キャラクターの1つを買ってもらい嬉しかったようです。それとフランスではなかなか手に入らない海苔と納豆が特に大好きで、日本にいる間毎日食べていました。それに、フランスの田舎で育っているものですから、大きな建物や電車、全てに驚いていました。なかでも、ファミリーレストランに行った時に、ロボットが料理を運んで来ることにびっくりしていました」

 YouTubeを始めようと思ったのは2年前のこと。お父さまがコロナ禍で失業し、お母さまも仕事をしていなかったため、将来に不安を感じたことにある。

「日本からフランスに移住して約2年半だったのですが、日本に移住し直そうかとも考えていたので、いつ終わるかわからないフランス生活を動画に残そうと思いつきました。日本の家族に娘の成長ぶりを見せたいとも思っていたので、YouTubeを始めることにしました。ヒットしなくても、生涯の自分の思い出として残ればいいなと、軽い気持ちでスタートしました」

 動画配信を始めたことで日本と繋がっているように感じられ、孤独感が無くなった。

「日本にいた時の経験がフランスではなかなか上手く活かすことができずにくすぶっていましたが、YouTubeで料理やケーキ、着物の動画を製作することで世間から反響があり、今までの経験が成果に繋がり、日々達成感を感じられるようになりました。これからもっと着物や日本料理などの日本文化をフランスに広げられたらなと思っています」