ボルシアMG【福田師王】はお洒落もドイツで学んだ!?

AI要約

福田師王は高校卒業後、わずか1年半でドイツのトップチームに昇格した注目の若手FW。

彼の攻撃的な姿勢とシンプルなファッションセンスが特徴であり、さらなる成長が期待されている。

チームメイトからの影響を受けつつ、サッカーとお洒落の両面で成長を続ける福田選手の今後に注目だ。

ボルシアMG【福田師王】はお洒落もドイツで学んだ!?

高校卒業とともにドイツに渡り、わずか1年半でトップチームに上りつめた福田師王。お洒落のこだわりは“シンプル”であることと話しつつも、FWらしい攻めの姿勢は常に持っているようで……。

2004年、鹿児島県生まれ。同県の名門・神村学園中等部に進学。中学3年生時にDFから攻撃的ポジションにコンバートされ、飛び級で参加した国体ではFWとして大ブレイク。神村学園高等部では、3年連続で全国高校サッカー選手権大会の優秀選手に選出。3年生時は得点王にも輝いている。U-16、U-17では日本代表、U-17~U-19でも日本代表候補に選ばれ、各世代代表で存在感を示す。2023年よりブンデスリーガ・ボルシア・メンヘングラードバッハに所属し、2024年にトップチーム昇格。

シャツ24万5000円、タンクトップ6万4000円、パンツ15万8000円、ベルト6万3000円、シューズ13万5000円(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)

シンプルなウエアを好み、自身の引き締まった身体が生きるスタイルが信条の福田選手。

「無地やワンポイントの白Tを選ぶことが多いですね。パンツは黒でメリハリをつけたりしています」

もともとDFだっただけに、お洒落も守備的な意識が強いかと思いきや、FWらしいスタンスも垣間見える。

「急に攻めたくなるときがあるんですよ。カラーパンツを穿いてみたり。ちょっと守りで入って、攻めるときは、だいぶ攻める感じですね」

高校時代は遊ぶ時間もあまりなく、卒業と同時に海外に渡った福田選手が参考にするのは、チームメイト。

「お洒落な人が多いんです。デニムとか、彼らみたいにサラッと穿きこなしたいですね。トップチームに上がったばかりですし、サッカーもお洒落もまだまだこれからです」

※雑誌『Safari』9月号より