日本人化が止まらないフランス人 「夏のお出かけ」ビフォーアフターに共感の声 暑さ対策に必須の意外なものとは

AI要約

フランス人YouTuberのオレリアン・プダさんが、日本とフランスでの夏のお出かけスタイルの違いを比較して紹介。日本に染まった後は、暑さ対策が手厚くなり、日本の夏に対する対応力が高まっていることを示唆。

オレリアンさんの投稿には共感の声が集まり、日本に暮らす外国人たちも同様の暑さ対策を取っていることが報告されている。

日本の厳しい夏の暑さに備えて、十分な対策をしてお出かけするよう呼びかけられている。

日本人化が止まらないフランス人 「夏のお出かけ」ビフォーアフターに共感の声 暑さ対策に必須の意外なものとは

 最高気温が35度以上の日が連続するなど、災害級の暑さが日本各地を襲っています。以前から「日本人化が止まらない」と自身の変化をSNSで紹介してきた、フランス人YouTuberのオレリアン・プダさん。「夏のお出かけ」スタイルも、日本に長年暮らす今では大きな違いがあるようです。自身のインスタグラムアカウント(bebechan_france)で違いを比較したところ、日本に染まったあとの手厚い暑さ対策に共感の声が寄せられています。

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「夏のお出かけ」のスタイルを、わかりやすく比較したオレリアンさん。まずは「日本に染まる前」のオレリアンさんが、アロハシャツに短パンというシンプルスタイルで登場します。

 これから海に行くようで、妻のことみさんに「日焼け止め塗る?」と聞かれますが、「いらないよー」と辞退。「日焼けしなきゃいけないじゃん」と“日焼けしたがり”なオレリアンさんに対し、ことみさんは「マジ!?」と驚きの声を上げました。

 続いて「日本に染まったあと」のオレリアンさんは、真剣な表情で日焼け止めを塗っています。さらに、UVカットの長袖をTシャツの上から着用し、サングラスにキャップ、ネッククーラーを装着。リュックには、タンブラーに日焼け止め、ハンドタオル、汗拭きシート、クール系ローション、携帯扇風機を詰めました。

 用意を終え、「頑張るぞ!」と気合を入れて外に向かったオレリアンさんをうだるような暑さが襲います。そして、近年では男性の使用率も増加している、日本らしい暑さ対策グッズを使い始めるのでした。

 投稿には4000件以上の“いいね”が集まりました。コメント欄には、「本当に日本の夏の外は戦場ですよね……」「確かに日本の夏は暑くて耐えがたいですよね」「めっちゃ日本人だ 持ち物全部一緒だった(笑)」など共感の声が。

 また、「私の知人のアメリカ人も、まったく同じことを言っていました。すべてのアイテムは、日本の夏の中、生き残るために必要なことと言っています」と、オレリアンさんと同じように、日本に染まった外国人がいることを報告するコメントもありました。

 体温を超えるような、危険な暑さの日も少なくない日本の夏。紫外線や熱中症対策が自然と身についていくようです。まだまだ厳しい暑さが続くので、お出かけをするときはオレリアンさんのように十分に備えましょう。また、とくに暑い日中は不要不急の外出を控えることも大切です。