栃木・日光市で行方不明となったフランス人女性(42)の情報提供求める 6年経過も手がかりなく…警察などが駅前で呼びかけ
フランス人女性が栃木・日光市で行方不明になってから6年が経過
警察が情報提供を呼びかけ、事件の可能性も指摘されている
国連も関与し、捜査が継続中。情報提供は日光警察署へ
栃木・日光市で、フランス人の女性が行方不明になってから6年となり、警察などが情報提供を呼びかけた。
ティフェヌ・ベロンさん(42)が、日光市を観光中に行方不明になってから、29日で6年がたつ。
警察などは、東武日光駅前で、訪れた人にビラを配るなどして情報提供を呼びかけた。
栃木県警・大渕美湖さん:
事件事故の両面から捜査を継続していきます。日光市内にお住まいの方、または、当時、観光に来られた方は、当時の画像を確認していただけないでしょうか。
国連の強制失踪委員会は、事件の可能性があるとして、日本政府に対し4度、フランスの捜査当局への捜査情報の提供を要請をしている。
情報提供は、「日光警察署(0288-53-0110)」まで。
(「Live News days」7月29日放送より)