【片づけ】脱リバウンド!シンプルに暮らす整理収納アドバイザーの「買い物ルール」

AI要約

片づけたはずの部屋が元に戻ってしまう原因として、買い物で余計なものを買ってしまうことが挙げられる。

整理収納アドバイザーのおだけみよさんによる「買い物ルール」では、収納に収まる分だけものを持つことが重要である。

日用品や調味料を含むもののストック量を抑え、代用品や合わせ調味料を活用することで、必要なものだけを持つことを心がける。

【片づけ】脱リバウンド!シンプルに暮らす整理収納アドバイザーの「買い物ルール」

ものを減らしたりして片づけたはずなのに、いつの間にか元に戻ってしまった…。

いつの間にかものが増えている原因のひとつは「買い物で余計にものを買ってしまう」からです。

今回は、汚部屋を卒業して暮らしがシンプルになったという整理収納アドバイザーでライフオーガナイザーのおだけみよさんに「買い物ルール」を教えてもらいました。

「特売」の文字に釣られて買ってばかりでは、消費する前に必要以上にストックが増えてしまいます。

収納を溢れないようにするコツは、収納に収まる分だけものを持つこと。

ごく当たり前のように感じますが、ついつい買ってしまってリバウンドしてしまうことも珍しくはありません。

私の場合は今使うもの+ストック2個以内にしています。

今使っているものがなくなりそうになったら、2個追加しています。

日用品や調味料は楽天で買うことが多いので、ストック量に合わせて足りないものをまとめ買いしています。

・砂糖の代わりにはちみつ

・みりんの代わりに、砂糖+料理酒

特に料理では、今あるもので代用することが多いです。

調味料類は意外に種類が多いので常備するものが減ると、その分ストックしておく量が少なくなります。

便利な合わせ調味料が使いたい時にストックがなかった…。

普段から中にどんなものが組み合わさっているか覚えておくと、ストックが切れても今ある調味料で代用できることもあります。

暮らしをシンプルにしてくれたアイテムの代表がコレ。

無印良品の「シリコーン料理スプーン」です。

以前は炒め物用に竹へらを愛用していました。

けれどもこれだけでは炒めものにしか使えません。

スプーン型になると汁気の多いものをすくったり、盛り付けに使ったりと活用度が上がります。

竹へらや菜箸を減らすこともできるので、多くなりがちなキッチンツールを減らすこともできました。

うちは保存容器だけは多いのですが、保存以外でも活用するのであえて多めに持っています。

お弁当箱や、調理中にカットした食材を入れるボウルの代わりなどに使っています。

その分、お弁当箱は不要、ボウルは米研ぎ用が1個だけであればOKです。

ごはんは1回で2日分炊くので、小さいサイズは特に多めです。