大迫力!【巨大恐竜展 2024】ロンドンの大英自然史博物館から全長約37メートルの巨大恐竜が横浜にやってきた!

AI要約

ロンドンの大英自然史博物館で同館史上最多来場者数を記録した企画展「巨大恐竜展 2024」が横浜で開催中!パタゴティタン・マヨルムの全身復元骨格や巨大な恐竜の謎など、約100点の展示が楽しめる。

展示では、生物巨大化の謎や恐竜の進化と繁栄の歴史が探究され、アンモナイトやスピノサウルス、トリケラトプスなどが展示されている。

子どもから大人まで楽しめる恐竜展で、生物の巨大化や進化の不思議に触れながら、恐竜時代を想像してみよう。

大迫力!【巨大恐竜展 2024】ロンドンの大英自然史博物館から全長約37メートルの巨大恐竜が横浜にやってきた!

ロンドンの大英自然史博物館で同館史上最多来場者数を記録した企画展「Titanosaur:Life as the Biggest Dinosaur」の国際巡回展、「巨大恐竜展 2024」が横浜で開催中!全長約37メートルの大迫力のパタゴティタン・マヨルムの全身復元骨格標本のほか、日本独自の展示として福井県立恐竜博物館、福井県立大学恐竜学研究所の監修のもと、竜脚類以外の恐竜や恐竜以外の標本を含めた約100点の展示が楽しめます。さっそく行ってきた様子をレポートします。

大恐竜展の最大の見どころは、ロンドンの大英自然史博物館から世界初巡回でやってきた、アジア初上陸の世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格。全長約37メートルの全身復元骨格標本は、大迫力!

標本の下を歩けるようになっているので、真下から覗いたり、近くでさまざまな角度からじっくり観察できるんです!

なぜこんなにも巨大化できたのか「パタゴティタン・マヨルム」の謎を解き明かす展示もあり、恐竜が生きていた時代を想像しながら歩くだけでわくわくします。

展示は福井県立恐竜博物館、福井県立大学恐竜学研究所の監修のもと、竜脚類以外の恐竜や恐竜以外の生物の数々の標本を見ることができます。会場の中は5章立てになっていて生物巨大化の謎に迫ったり、恐竜の進化と繁栄の歴史を辿っていきます。

第1章では、生物の巨大化について展示されています。クジラやワニ、マンモス、アンモナイトなど…いま生きている動物から絶滅動物まで「巨大な」生きものが集合!殻の直径約1.7メートルという世界最大級のアンモナイト化石をみた子どもたちは、「こんなに大きいんだね!」とびっくり。

実物大!全長約15メートルの動く恐竜ロボットも登場。スピノサウルスは生活の大半を水中で過ごしていたと考えられていることから、水の中で泳いでいるような姿を再現して作られたのだそう。スピノサウルスのダイナミックな鼻息もぜひ、ご体感ください。

角竜類トリケラトプスは、赤ちゃんの頃はこんなに小さいのに大人になったら全長が8~9メートルにも達するような最大級の角竜類に進化します。並んで展示されているので赤ちゃんの頃と進化してから、見比べてみてどこが変わっているのか調べてみるのも楽しいですね。