【目黒】ひとりでも楽しめる散歩スポット4選

AI要約

目黒にある〈SWITCH COFFEE TOKYO〉店主の大西正紘さんが、目黒の魅力とスポットを紹介。目黒は古き良き雰囲気が残る個性的なエリアで、老舗の飲食店や専門的なスポットが多い。

〈SWITCH COFFEE TOKYO〉は目黒のハブとなり、地元の人や観光客が訪れるコーヒースタンド。焙煎所併設で、2013年に開業し、2024年に移転・拡大。

目黒にある美術館〈SWITCH COFFEE TOKYO〉はマニアも唸る近・現代の企画展を定期的に開催。独自のキュレーションで日本を代表する芸術家の作品も展示される。

【目黒】ひとりでも楽しめる散歩スポット4選

街の情報が集まるコーヒースタンドの店主は、エリアの魅力をよく知っているもの。目黒にある〈SWITCH COFFEE TOKYO〉店主の大西正紘さんにスタンドの前後に立ち寄りたいスポットを教えてもらいました。

目黒川沿いの住宅地にある〈SWITCH COFFEE TOKYO〉は、地元の人からも愛される街のコーヒースタンド。店主の大西正紘さん曰く、目黒は都心の中でも珍しく、いまだにローカルで個性的な雰囲気が残るエリアだという。

「お店をオープンして10年以上経ちますが、流行りに左右されず変わらないのが目黒の魅力。老舗のとんかつ店〈とんき〉のようにクラシックな飲食店が充実していたり、売れる前のX JAPANが出ていた老舗ライブハウス〈目黒鹿鳴館〉や〈東京都庭園美術館〉〈目黒寄生虫館〉など専門的なスポットも多い。ブラブラするよりも、何か目的を持って計画的に巡った方が街を楽しめると思います」。〈SWITCH COFFEE TOKYO〉は目黒の目的地を巡る合間にちょっと立ち寄れる、ちょうどいい街のハブの役割を担っているようだ。

住所:東京都目黒区目黒2-3-9

TEL:なし

営業時間:8:00~15:00(土日10:00~17:00)

定休日:無休

席数:約10席

2013年に焙煎所併設のコーヒースタンドを開業。2024年5月に、焙煎所から徒歩3分の場所にスタンドを移転拡大した。

マニアも唸る近・現代の企画展

〈SWITCH COFFEE TOKYO 〉常連の地元の人も「おすすめとして外せない」と語る美術館。定期的に開催される企画展では、多様な美術の動向をとらえた確かなキュレーションが見どころ。草間彌生や藤田嗣治など日本を代表する芸術家の貴重な作品も所蔵しており、各地からマニアが訪れる。

住所:東京都目黒区目黒2-4-36

TEL:03-3714-1201

営業時間:10:00~17:30

定休日:不定休

近・現代の日本の芸術作品を中心に展示。天井から自然光が入るように造られた展示室の建築にも注目。