ビルの谷間で盆踊り満喫 東京「丸の内夏祭り」

AI要約

JR東京駅前の行幸通りで恒例の「丸の内夏祭り」が開催され、盆踊りや打ち水が行われた。

地元の会社員や観光客が浴衣姿で盛り上がり、大都会の夏を楽しんだ。

27日まで開催される夏祭りは、多くの人々が楽しむ機会となっている。

ビルの谷間で盆踊り満喫 東京「丸の内夏祭り」

JR東京駅前の行幸通り(東京都千代田区)で26日、恒例の「丸の内夏祭り」が行われ、ビルの谷間で盆踊りなどを楽しんだ。今年で19回目。

盆踊りが始まる前の午後5時ごろには、丸の内エリアの夏の風物詩「丸の内 de 打ち水」も行われ、約50人が一斉に通り一面に水をまき、ひと時の涼を体感していた。

今年は2年ぶりに盆踊りを開催。高さ約4メートルの祭やぐらを中心に、浴衣姿の地元で働く会社員や観光客らが一緒に東京音頭や流行音楽などで踊り、大いに盛り上がっていた。

足立区から友人と訪れた、大学生の女性(22)は「久しぶりに盆踊りをした。懐かしい気持ちだった」と話し、大都会の夏を満喫した。

祭りは27日まで。