サイダー早飲み大会や縁日、キッチンカーも充実 岐阜・養老町制70周年、26日に盆踊り大会

AI要約

養老町制施行70周年を記念した養老公園盆踊り大会は、5回目の開催で、夏や養老をテーマにした盛りだくさんなイベントが企画されている。

盆踊り大会では、養老の滝入り口駐車場で前半と後半に分けて行われ、特別な曲や仮装盆踊り大会もあり多彩な楽しみ方ができる。

さらに、養老サイダーの早飲み大会や子ども向けの縁日、屋台やキッチンカーも楽しめ、家族揃って楽しめるイベントとなっている。

サイダー早飲み大会や縁日、キッチンカーも充実 岐阜・養老町制70周年、26日に盆踊り大会

 養老町制施行70周年を記念した養老公園盆踊り大会(実行委員会主催)は、26日午後4時から岐阜県養老町の養老の滝入り口駐車場で開かれる。

 2017年の養老改元1300年を機に復活した催しで、5回目を迎える。盆踊りは前半(午後5時20分~同6時30分)と後半(同7~8時)で行われ、「養老音頭」や「ひょうたんブギ」といった養老ならではの曲などを用意。仮装盆踊り大会も併せて実施し、夏や養老をテーマに仮装した参加者の中から九つの賞を決める。

 午後6時30分からは、養老サイダーの早飲み大会を実施。町制70周年にちなんで70人で競い、同5時から本部テントで参加を受け付ける。子ども向けの縁日やふくびき大会(同4時から参加券を配布)もあり、かき氷やフランクフルトなどを販売する屋台やキッチンカーも充実する。

 駐車場に限りがあり、養老鉄道での来場を勧める。久保寺和哉実行委員長は「子どもたちの笑顔が大人にも広がる、そんな催しにしたい」と話す。