夏の風物詩「天神さん夏祭り」始まる 「ソイヤサ!」500人がみこし担ぎ、市街地練り歩く 25日も 島根県松江市

AI要約

松江市天神町の白潟天満宮周辺で24日、夏の風物詩「天神さん夏祭り」が始まった。初日はみこし担ぎがあり、総勢約500人が「ソイヤサ」と威勢よく声を出し、市街地を約1キロ練り歩いた。

祭りは白潟天満宮の例大祭として始まり、松江開府以来、約400年の歴史があるという。

行列は午後7時ごろに白潟公園を出発。企業みこし4基と女宮、本宮の順に列をなし、天満宮に向かった。日没後もじっとりした暑さが続く中、担ぎ手は額や法被に汗をにじませ、かけ声をそろえた。沿道に繰り出した市民は携帯で動画や写真を撮ったり、拍手をしたりして、熱気ある行列を見送った。

 松江市天神町の白潟天満宮周辺で24日、夏の風物詩「天神さん夏祭り」が始まった。初日はみこし担ぎがあり、総勢約500人が「ソイヤサ」と威勢よく声を出し、市街地を約1キロ練り歩いた。

 祭りは白潟天満宮の例大祭として始まり、松江開府以来、約400年の歴史があるという。

 行列は午後7時ごろに白潟公園を出発。企業みこし4基と女宮、本宮の順に列をなし、天満宮に向かった。日没後もじっとりした暑さが続く中、担ぎ手は額や法被に汗をにじませ、かけ声をそろえた。沿道に繰り出した市民は携帯で動画や写真を撮ったり、拍手をしたりして、熱気ある行列を見送った。

 企業みこしを担いだ島根銀行の伊藤かすみさん(25)は「地域の皆さんに声をかけてもらい、うれしい」と笑顔で話した。

 25日は白潟天満宮の例大祭や子どもみこしパレードなどがある。