奈良・天理のヒマワリ畑に大輪の花 天理大野球部が種植え
奈良県天理市杣之内町の畑で、ヒマワリが大輪の花を咲かせ、訪れる人々を楽しませています。
地元住民や天理大硬式野球部のメンバーが種を植え、約1万本のヒマワリが花を咲かせました。
ヒマワリ畑は8月中旬ごろまで見頃であり、訪れた人々に夏の雰囲気を楽しんでもらうことを願っています。
奈良県天理市杣之内町の畑でヒマワリが大輪の花を咲かせ、訪れる人たちの目を楽しませている。見頃は8月中旬ごろまで。
ヒマワリは、地元住民や天理大硬式野球部のメンバーらが今年5月、約2千平方メートルの農地に種を植えた。その後夏の日差しの下でぐんぐんと背を伸ばし、約1万本が花を咲かせた。
同部マネジャーの水沢大翔(だいと)さん(20)は「地域の景観保全に役立ちたいと思い、皆で参加した。きれいに咲いてくれてよかった。訪れた人にぜひ夏を感じてもらいたい」と話している。