ロボットトラクター18台とドローン25機導入 スマート農業実践へ 少子高齢化に対応 JA帯広かわにし

AI要約

帯広市で行われた式典で、少子高齢化に対応した農業用ロボットトラクターなどが導入されました。

JA帯広かわにしは、スマート農業促進を目指す国の支援を受け、無人ロボットトラクターと農業用ドローンを導入しました。

導入されたロボットトラクターやドローンは、秋のじゃがいも収穫時から活動し、畑の管理などの実証実験が始まります。

少子高齢化に対応した農業を目指し、農業用ロボットトラクターなどの導入を記念した式典が帯広市で行われました。

JA帯広かわにしは、スマート農業促進を目指す国の「地域デジタル基盤活用推進事業」の一環で、無人ロボットトラクター18台と農業用ドローン25台を導入しました。21日に行われた記念式典には、地元農業高校の生徒らも参加。トラクターの無人走行やドローンのデモフライトが行われました。

JA帯広かわにしによると、秋のじゃがいもの収穫時から無人ロボットトラクター4台ほどを稼働するほか、ドローンによる画像解析を活用した畑の管理などの実証実験を行うということです。