電気自動車販売台数世界No.1のBYD、日本発売モデル第3弾「BYD SEAL」の国内販売を開始 国内セダン市場で“e-スポーツセダン”のポジション確立を目指す

AI要約

BYD SEALをフラッグシップモデルとして、国内セダン市場にe-スポーツセダンとしてポジションを確立し、認知とイメージの向上を図る。

日本導入のBYD SEALは後輪駆動と四輪駆動の2グレードあり、キャンペーン価格や特典を設定して注目を集めている。

デザインは海洋生物をモチーフにし、ダイナミックでエレガントな印象を示す。美しさと空力特性を両立した車体は海洋シリーズに属する。

電気自動車販売台数世界No.1のBYD、日本発売モデル第3弾「BYD SEAL」の国内販売を開始 国内セダン市場で“e-スポーツセダン”のポジション確立を目指す

・BYD SEALで国内セダン市場に“e-スポーツセダン“ というポジションを確立する

・BYD SEALをフラッグシップモデルとして、さらなる認知、イメージの向上を図る

・「1,000台限定:導入記念キャンペーン特別価格」と「初期限定購入特典」を設定

・発表直後から全国の主要都市で展示・試乗キャラバンを実施

今回、日本に導入する「BYD SEAL」は、ベースモデルで後輪駆動の「BYD SEAL」と四輪駆動の「BYD SEAL AWD(ビーワイディー シール エーダブリュディー)」の1車種・2グレード。全国メーカー希望小売価格は、BYD SEALが528万円(税込)、BYD SEAL AWDが605万円(税込)で、納車開始時期はBYD SEALが7月末頃、BYD SEAL AWD は8月末頃を予定している。ボディカラーは2グレード共通の全5色、内装色はブラックの1色。

BYDとして初めての参入となる輸入セダン市場は、ミッドサイズクラス(通称:D セグメント)が約 50%を占める市場。BYDはこの市場でBYD本来の強みである「先進的なバッテリー技術」「最新のEV プラットフォーム」「最新の安全・快適装備」を満載したBYD SEALによって、このセグメントで“e-スポーツセダン”という確固としたポジションの確立を目指す。

そして、国内のセダン市場でも広く存在感を明確に示すとしている。加えて「ありかも、BYD!」全国キャンペーンとあわせ、BYDブランドのフラッグシップモデルとして、ブランドのさらなる認知、イメージの向上を図っていく。

BYD SEALは、BYDブランドの海洋シリーズに属しており、数々の欧州自動車ブランドで実績を積んできたヴォルフガング・エッガー率いるデザインチームがデザインを担当している。そのデザインコンセプトは、海洋生物が持つ神秘的な美しさや機能性をモチーフにしており、BYD SEALのデザインは、大型の海洋生物が持つダイナミズムに加え、アッパーセグメントモデルにふさわしいエレガンスも表現した内外装が印象的。また、全体的にのびやかで滑らかなボディシルエットは、美しさと同時に優れた空力特性も実現している。