# 自動車デザイン
新型「“V10”クーペ」初公開! 全長4.5m級の「うすうすボディ」が超カッコイイ! 斬新な「速すぎベルトーネ」モナコに登場
イタリアを拠点とする自動車デザインファクトリーのベルトーネは、2024年6月5日から5日間、モナコ公国で開催されたハイパーカーの祭典「トップ・マーク・モナコ」で、新型ハイパーカー「GB110」を公開しました。 ベルトーネは1912年、馬車工房として創業。ほどなくして自動車のボディ
プリウスに嫉妬した男 「ボブ・ルッツ」が携わった名車・迷車 25選 BMW、GMで活躍
ロバート・アンソニー・ルッツ氏は自動車産業史における主要人物の1人である。1932年にスイスで生まれ、戦闘機パイロット、掃除機のセールスマンを経て、クライスラー、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)の「ビッグスリー」全社とBMWの上級役員を歴任した。今回は、 "ボブ・ルッツ" の
斬新「超コンパクト“タクシー”」!? まさかの“アルファロメオ製”! 全長4m級ボディに3列&スライドドアを詰め込んだ「NYタクシー」とは
街を行き交うクルマの多くが、ミニバンやSUVになった現代。1980年代前半に入って日本の日産「プレーリー」、アメリカのダッヂ「キャラバン」、欧州のルノー「エスパス」など、市販ミニバンの嚆矢と呼べるクルマが登場しましたが、それより以前では、1BOX車やクロスカントリー4WD車などの一部を除き、
形態は機能に従うのか? デザイナーの言葉が描くマクラーレンに訪れるであろう重要な転換
「形態は機能に従う」は主に建築の領域で19世紀から使われた言葉で、バウハウスへと至る機能主義デザインと関連付けて語られることが多い。現代の自動車デザインにおいて、この機能主義をとりわけ感じさせるのがマクラーレンのスーパースポーツカーたち。それらが発揮する自動車界最高峰のパフォーマンスは、その
マイナーチェンジでお顔を一新 新型日産ノート・オーラがさらにイケメンになって登場
「日産ノート」に続き、ノートをベースとした上級モデルである「ノート・オーラ」が2024年6月13日にマイナーチェンジを受けた。なお、90周年記念車の「ノート・オーラ90thアニバーサリー」も合わせて発売されている。なお、スポーツ・モデル「ノート・オーラ ニスモ」は7月に発表される予定だ。
日産[ノートオーラ]がマイチェンでフロントマスク一新!! 新たに[AUTECH]も追加設定で登場!
日産は2024年6月13日、ノートオーラをマイナーチェンジし、90周年記念車の「ノートオーラ90th Anniversary」とあわせて、同日より発売することを発表した。なお、ノートオーラNISMOは2024年7月の発表を予定している。さっそく、詳細をお伝えしよう。 文:ベスト
2代目シトロエンC4は強い個性を捨て普遍的なイメージの上質なモデルとなっていた【10年ひと昔の新車】
2010年9月に開幕したパリオートサロンで2代目シトロエンC4が世界初公開され、欧州で販売が開始された。日本上陸は2011年6月まで待たなければならなかったが、Motor Magazine誌は発表間もなく行われた国際試乗会に参加しているので、今回はその時の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記
カウンタックやF40のようなアイコンを作れるか? マクラーレンが「デザイン大変革期」を迎える意味
2024年5月、マクラーレン・オートモーティブの新しい最高デザイン責任者、トビアス・シュールマン氏が東京にやってきた。 昨年9月に就任したシュールマン氏は、マクラーレン車のデザインを「従来とは違うやり方で変えていこうとしている」と話す。■現代のデザイナーに求められ
2025年に登場するBMWニュークラス その姿かたちはこうなる 新型BMW iX3のアウトルックの想像イラスト
2023年のIAAで、BMWは「ヴィジョン ノイエ クラッセ」スタディモデルで中型セグメントの電動サルーンの構想を示し、2024年3月末には「ヴィジョン ノイエ クラッセX」(X3フォーマットのSUV)を発表した。BMWによると、このスタディモデルは恐らくすでにほぼ開発を終えた「iX3」である
モーガンの限定車「ミッドサマー(Midsummer)」はピニンファリーナ(Pininfarina)によるモーガンの現代的デザイン解釈
「ミッドサマー」はイタリアのピニンファリーナがデザインを担当したモーガンとのコラボレーションモデル。モーガン創立115周年にあたる2024年に生産が始まり、2025年に完成する。モーガンと言えば「クラシック」、「スリーホイラー(3輪自動車)」、「木でできたクルマ」で有名だが、今回
ランチア「ストラトス ゼロ」に乗った!「カウンタック」に続くガンディーニアイコンの始まりのクルマとは【クルマ昔噺】
2024年3月13日、ランボルギーニ「カウンタック」やランチア「ストラトス」のデザインで知られるマルチェロ・ガンディーニが85歳で亡くなりました。この『クルマ昔噺』シリーズでは、ガンディーニ追悼企画を行ってきましたが、そのラストを締めくくるのは、ランチア「ストラトス ゼロ」です。
新型「“R36”GT-R」まもなく登場か!? 4.1リッターV6搭載で1000馬力発揮!? 旧型デザイン採用の「和製スーパーカー」生産状況を公開
言わずと知れた日産の高性能ロードカー「GT-R」(R35型)。生産が2025年8月をもって終了することが明らかになった一方で早くも次期型への期待が高まっています。 そんな中、メーカー非公認ながら通称「R36」としたイメージCGで話題を集めていたArtisan V
いまやミニ「1275GT」が300万円オーバーに! かつての不人気車はビミョーなスタイリングと台数の少なさから価格上昇中です
グッドウッド・サーキットにて開催されるエクスクルーシヴなレースイベント「グッドウッド・メンバーズミーティング」の公式オークションとして行われた名門「ボナムズ」社のオークションでは、世界最上級のエンスー大国であるイギリス発信の国際オークションらしく、この国ならではのレア車にも遭遇できることもあり
世界中で物議を醸した自動車デザイン 20選 今見ると「カッコいい」?
デビュー当時に物議を醸したデザインも、年を重ねるごとに美しく見えてくることがある。第一印象は大切だが、それがすべてではない。自動車メーカーが無難な "安全策" を取りたがるのも無理はないが、それでも時折、わたし達に衝撃を与えるようなクルマを作ってくれる。思わず目を疑うようなプロポ