2,000万円貯めた人が絶対にやらないこと5つ
お金を貯めるためには、家計簿をつけずにお金の流れを把握する方法がある。
光熱費の節約よりも、必要な暮らしを大切にしてストレスを避けることが重要。
時間を有効活用し、無駄な特売品の追いかけを避けることで自己投資につなげる。
「お金を貯めたい!」と思いながらも、いつも挫折してしまうという方も多いのではないでしょうか。
「お金を貯めたいのに貯められない」には、ある共通点があるのです。
そしてお金を貯められる人たちは、その共通点をしていないとか。
「え!? やらないで貯めらるの!? めっちゃいいじゃん!!」と思った方は、ぜひ読み進めてみてください。
今回は、金融系の仕事をしていた経歴を持ち、貯金0から資産2,000万円を達成した貯めの達人のライターまりこさんに「貯めている人が絶対やらない5つのこと」を教えてもらいました。
お金を貯めている人は、お金が入ってきたり出ていく流れを把握しています。
だけど、細かい家計簿をつけてはいません。
なぜなら、時間がかかったり面倒だったりして続かないからです。
その代わり、家計簿アプリやクレジットカードの明細を利用したり、封筒で現金を管理して、自分なりにやりやすい方法でお金の流れを把握するようにしています。
そうすることで、毎月お金の使い方を振り返ることができ、だんだんお金の使い方が上手になって貯められるようになってきます。
お金を貯めている人は、細かい光熱費の節約はしません。
なぜなら、これも大変で苦しくなって続かないし、現在の家電や水道などの設備は、省エネになるように設計されているからです。
例えば、炊飯器のコンセントを使い終わるたびに抜いたり、食器を洗う時におけに水をためて洗ったり、雨や曇りで暗い室内でも、電気代がもったいないからと電気をつけることを控えるということはしません。
細かい光熱費の節約をして、ストレスで衝動買いなどをしてしまっては元も子もありません。
お金を貯める人は、光熱費は自分の心地いい暮らしに必要なものだと認識してありがたく使っています。
スーパーのチラシの特売品があると、ついついそのお店に行って買いたくなったりしませんか?
「10円でも100円でも安く買えたら家計が助かる」と思われる方も多いかもしれません。
だけど、特売品を買うためにスーパーをはしごする時間があったら、自宅で副収入を得る方法を考えたり、お金の知識を勉強してみる方が効率的です。
またスーパーをはしごして、買いすぎてストックが多くなったり、本来買う予定のないものまで買ってしまって賞味期限が切れて処分してしまうことになったら、元も子もないです。
お金を貯める人はスーパーをはしごすることはせず、自分の時間を大切に使います。