回らない寿司屋で「生ものNG」オーダー!本場の職人が握ったにぎりとは?【作者に聞く】

AI要約

漫画家・ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんの妻・カツシンさんは生モノアレルギーでありながらお寿司が大好き。回転寿司でも生モノ抜きで楽しむ彼女が、北陸で本場のお寿司を食べるために回らない寿司屋に挑戦する姿が描かれる。

本場寿司職人の対応力が光るエピソードでは、カツシンさんが生もの抜きで注文したにも関わらず、職人が丁寧に寿司を握ってくれる。彼女の勇気と職人技の素晴らしさが感じられる内容だ。

ゆきたさんの描く破天荒な妻の行動が、読者に笑いと元気を与える。カツシンさんの破天荒さと食文化の多様性を通じて、食事の楽しみ方や職人技に新たな発見を得ることができる。

回らない寿司屋で「生ものNG」オーダー!本場の職人が握ったにぎりとは?【作者に聞く】

漫画家・ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんの妻・カツシンさんはお寿司が大好きだが、アレルギーで生モノが食べられない。毎回ツナコーンやハンバーグ、納豆軍艦などを食べている。好きなネタは回転寿司向きなのに、北陸に出張中「本場のお寿司を食べたい!」と回らない寿司屋へ突撃した「破天荒な妻に今日も振り回されています」より「握りずし」を紹介しよう!

■本場寿司職人の対応力!生ものアレルギーでも楽しめる寿司体験

ゆきたさんの奥さんカツシンさんは東京や北陸、時には海外を駆け巡るアクティブな人物。ある日北陸に出張中、本場の日本海の寿司を食べたいとカウンターのお寿司屋に入ることに。しかし、カツシンさんは生モノアレルギー。寿司職人に「おまかせでお願いします。生もの抜きで!」と注文した。

普段は回転寿司でもツナコーンやハンバーグ、穴子や納豆などのネタを楽しむカツシンさん。「生もの抜き」という注文に対し、職人は一瞬戸惑いつつも「あいよ」と返答。その後、握られたのは…?

カツシンさんについて、ゆきたさんは「妻は物怖じせず、思いついたら即行動するタイプ。漫画の中の破天荒なエピソードも実際の彼女をそのまま描いています」と語る。彼女がカウンターの寿司屋に挑戦したときも「ついに行ったか」と思ったとのこと。カツシンさんは寿司体験に大満足だったようで、ゆきたさんは「お寿司屋さんが困っていなければいいな」と内心思っていたそうだ。

ゆきたさんの漫画は、読者に元気を与えると好評だ。「何をやらかすかわからない妻の行動をおもしろがって描いただけ」としつつも、多くの人に笑って楽しんでもらえれば嬉しいと語る。カツシンさんのエピソードを通じて、食文化の多様性や職人技の素晴らしさを再発見できるだろう。

取材協力:ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)