<うちのニャンコ>和室は落ち着くにゃ~ 日なたぼっこを満喫するミックス猫「ココ」

AI要約

ココちゃんは、山形で一人暮らしをしていた伯母から引き取られたミックス猫。伯母が亡くなり、ココちゃんを新しい家族として迎え入れることになった感動的なストーリー。

ココちゃんは最初はおとなしい子と思われていたが、実際に家に来てみると活発な一面を見せるようになり、家族を笑わせる存在に。

ココちゃんが先住猫たちと共に暮らすことで、家はにぎやかで笑いが絶えない環境になり、飼い主たちにとって特別な存在になった。

<うちのニャンコ>和室は落ち着くにゃ~ 日なたぼっこを満喫するミックス猫「ココ」

飼い主さんに投稿してもらった、ペットとのとっておきストーリーをご紹介します。

<sippoストーリー>

ココ/女の子/ミックス猫/8歳くらい

普段の呼び名:ココちゃん、ココミ、ココタヌー

飼い主さんのニックネーム:ウェルママ

■名前の由来はなんですか?

「ココ・シャネル」のココ

■出会ったきっかけはなんですか?

山形で一人暮らしをしていた伯母が、おそらく地域猫だったココちゃんを家に入れて一緒に暮らしていたのですが、2023年の夏に病気が悪化して入院し、1カ月半後に亡くなりました。

猫を飼っていることしか知らなかったので、猫がどうなったのか気になって、伯母がお世話になっていた役所の方に聞いたところ、入院時に動物愛護センターに引渡して新しい飼い主を探していたことを知りました。

伯母は動物が大好きな優しい人だったので、きっと最後までココちゃんのことが心残りだったんじゃないかと思ったら、いたたまれない気持ちになり、ココちゃんをうちの子としてお迎えしようと心に決めました。

そして動物愛護センターに連絡して新幹線で山形へ行き、譲渡手続きをして(普段は県外の人には譲渡しないそうですが、親族であることを条件に譲渡してくださいました)、新幹線で一緒に東京に帰ってきました。

「ココ」という名前はブランドが大好きだった伯母が、ココ・シャネルから名付けた名前です。

■今回選ばれた写真はどんな時に撮った写真ですか?

和室のど真ん中で、ひなたぼっこしている時。

■ペットとの忘れられないエピソードは?

山形の動物愛護センターの職員の方から「ほとんど鳴かなくておとなしい子ですよ」と聞いていた通り、山形から東京までの4時間の道のりの間、キャリーの中でひと声も発さず、ほぼ動かずで、大丈夫か心配で何度もキャリーの中をのぞきました。

ところが、我が家にお迎えして数日後には「前からこの家の子」というような行動もオーラも大物感を醸し出してきて、激しく遊ぶし、いろんなところで爪とぎしちゃって大慌て!「おとなしい子」だなんてうそだったね、猫被ってたんだねって家族で笑いました。

■ペットと一緒に暮らし始めて、あなたに起きた変化はありますか?

先住猫のハピとネス、そしてココちゃんの3ニャンそれぞれの個性があって、我が家はにぎやかで笑いがいっぱいです!

■他の飼い主さんに薦めたいグッズは?

ガリガリウォール。ココちゃんがふすまで爪とぎしちゃうので、ガリガリウォールを置いてあげたら、ふすまでやるのはおさまりました。

■最後に、ペットへのメッセージをお願いします

叔母ちゃんが子供時代に過ごしてたこの家で、ココちゃんが今こうして暮らしていることを天国で喜んで見守ってくれてる思うから、これからも元気で私たちと一緒に幸せに過ごしていこうね。