意外と知らない。飲み会でよく聞く「今日は無礼講」の意味【ビジネスマナー】

AI要約

飲み会のマナーについてのアドバイスが提示されている。

『無礼講』の意味や、下座に座ることを避け、上の人たちと話すチャンスを活かすことが重要だと説明されている。

マナーコンサルタントの西出ひろ子さんのプロフィールも紹介されている。

意外と知らない。飲み会でよく聞く「今日は無礼講」の意味【ビジネスマナー】

クイズ形式でサクッとビジネスマナーを学べる【マナークイズ】シリーズ。本日は、飲み会シーンから出題です。

正解は…NG

「『無礼講』とは、『無礼に振る舞っていい』わけではなく、『上座や下座を気にせず、どこに座っても自由』という意味で使われます。そのため、普段、なかなか話せる機会のない人と話すことができる、絶好の機会。もし後輩たちが恐縮して下座に集まっていたら、『せっかくだから、上の人たちとお話してきたら?』と促すのもアリです」

【監修】マナーコンサルタント・ビジネスデザイナー

西出ひろ子さん

ヒロコマナーグループ代表。参議院議員などの秘書を経て、マナー講師として独立。企業の人財育成を行ない、唯一無二の手法で結果と成果を出す指導は「マナーの賢人」として「ソロンモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組で紹介される。NHK大河ドラマや映画、CMなどのマナー監修、俳優、タレント、モデルへのマナー指導も行う。著作監修本は国内外で100冊以上、著者累計100万部を超える。社会人として必要なビジネスマナーのすべてを図解で紹介した「改訂新版 入社1年目 ビジネスマナーの教科書」(プレジデント社)は15万部突破。最新刊は「マンガでカンタン!マナーとビジネスの基本は7日間でわかります。」(Gakken)が7月発売予定。

構成/後藤香織