最大9連休も!? 2024年の「夏休みは何連休」にする?予算や過ごし方は?500人に聞いた意外な結果

AI要約

2024年の夏休み取得予定について500人に調査を行いました。最も多かった回答は「連休はない」でした。しかし、9連休以上を取る予定の人も2割弱います。

お盆の日程は地域によって異なり、月遅れのお盆(8月盆)や7月盆、旧暦の7月15日などがあります。全体として、8連休以上を取る人が多いようです。

夏休みの連休取得率が高いことが分かりました。休暇の計画を立てる際に、地域のお盆の日程なども考慮すると良いでしょう。

最大9連休も!? 2024年の「夏休みは何連休」にする?予算や過ごし方は?500人に聞いた意外な結果

2024年の夏休みは何連休にする予定ですか? All About編集部では、今年の夏休みに取得する連休数や予定、予算を500人に独自調査しました。

ちなみに2024年の夏休みを連休にするポイントは、7月の場合、13日(土)~15日(月・祝)「海の日」の3連休にくっつける方法があります。

また8月の場合、11日(日・祝)「山の日」と12日(月)「振替休日」に、15日(木)を中心としたお盆休みをつなげる方法があり、9連休がとれることもあります。

全国各地で行われているお盆の行事ですが、地域によって時期が異なります。大きくは「月遅れのお盆(8月盆)」「7月盆」「旧暦の7月15日」の3パターンに分けられます。

旧暦では、7月15日が盆中日でした(13日が迎え盆、15日が盆中日、16日が送り盆)。それが新暦にかわって「月遅れのお盆(8月盆)」になり、8月15日を盆中日として行うようになりました。

東京や横浜などの都市部では、新暦でも7月15日を盆中日として行う「7月盆」ですが、代々その地に住んでいない家などでは、「月遅れのお盆(8月盆)」で行うことが多いようです。

沖縄や西南諸島などでは「旧暦の7月15日」を守っているため、お盆の日が毎年異なります(2024年は8月18日)。

このようにお盆そのものの日程は地域によって違いがありますが、お盆休みは「月遅れのお盆(8月盆)」に基づくのが慣例となっています。

【2024年の夏休みは何連休にする予定ですか?】

・連休はない……17%

・2連休……6%

・3連休……18%

・4連休……10%

・5連休……16%

・6連休……5%

・7連休……7%

・8連休……3%

・9連休……8%

・10連休……7%

・11連休以上……3%

<調査機関:All About編集部/2024年6月実施/調査人数500人>

All About編集部が500人に聞いた「今年の夏休みは何連休にする予定ですか?」の回答結果で最も多かったのは、「連休はない」(17%)。

土日でとれる「2連休」(6%)と、土日・祝日の「3連休」(18%)をあわせると、4割強の人は夏休みらしき連休がないことがわかりました。仕事柄もあると思いますので、ほかの月にお休みがとれるといいですね。

一方、土日と祝日の振替休日に平日4日の休暇を足した「9連休」や、さらに多い「10連休」「11連休以上」という人が2割弱います。