【三重県版】「住みここちのよい街」ランキング! 2位は「三重郡川越町」、1位は?

AI要約

三重県の住みここち調査で第1位となった朝日町と第2位となった川越町について紹介。

朝日町は面積は小さいものの、人口増加率が高く発展しており、交通アクセスが良好で日常生活に便利な商業施設も点在している。

川越町は自然環境に恵まれ、将来的な人口増加も見込まれる町であり、静かで暮らしやすいとの評価が高い。

【三重県版】「住みここちのよい街」ランキング! 2位は「三重郡川越町」、1位は?

 大東建託では、三重県に居住している20歳以上の男女を対象に「居住満足度調査」を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<三重県版>」として発表しました。

 今回はその中から「住みここちのよい自治体」のランキングを紹介します。同ランキングは、原則2020年~2024年の回答を累積し、回答者50人以上の自治体を対象に集計したものです。三重県に住む人のうち、多くの人から支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:街の住みここち 自治体ランキング<三重県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)

 第2位は、三重県北部に位置する「三重郡川越町」でした。近鉄名古屋線のほか、伊勢湾岸自動車道、国道1号・23号などが通り、名古屋市方面へのアクセスに優れていることが特徴のひとつ。豊かな自然環境にも恵まれ、将来的な人口増加が見込まれる町となっています。

 8.73平方キロメートルという小さな町の中には、臨海部を中心に多くの企業が立地しているほか、教育機関やスーパー、ホームセンターといった日々の生活に必要なものがそろっています。

 居住者からは、「車で少し走るだけで飲食店もイオンなどのスーパーもあるし、満足してます」「地域に騒々しさが無く静かに暮らせる」などのコメントが寄せられていました。

 第1位は、三重県北部に位置する「三重郡朝日町」でした。三重県内で最も面積の小さな町ですが、2010年に行われた国勢調査では、人口増加率が日本一となるなど、現在に至るまで発展を続けています。

 町内にはJR東海道本線および近鉄名古屋線が乗り入れ、2駅が立地。また、伊勢湾岸自動車道や国道1号も通っており、町内外へのアクセスに優れています。国道1号沿いには商業施設が点在していることから、日常的な買い物に困ることもなさそうです。

 居住者からは、「幹線道路へのアクセスが良く、出かける際には便利で良い」「近くにイオンが2軒もあり買い物に便利」などのコメントが寄せられました。