三重の病院で障害ある患者に虐待疑い36件

AI要約

2023年、三重県鈴鹿市の国立病院機構鈴鹿病院で複数の職員が重度の障害のある患者に虐待と疑われる行為を36件行っていたことが発覚。

病院は詳細な調査を進めており、事件の背景や職員の動機について究明が進められる見通し。

虐待行為を行った職員に対し、厳正な処分を求める声や障害者への更なる保護強化が求められている。

 三重県鈴鹿市の国立病院機構鈴鹿病院で2023年、複数の職員が重度の障害のある患者に虐待と疑われる行為を行っていたことが11日、県への取材で分かった。行為は計36件あり、病院が詳細を調査している。