ユニークな“自作イラスト”で子どもたちに交通安全を呼びかける!警視庁の交通安全教室で描く夢【アスヨク!】
AI要約
警視庁の交通安全教室で活躍する池田遼太さんの活動について。
池田遼太さんが子供たちに伝える交通安全の重要性とイラスト作成の取り組み。
池田遼太さんの将来の目標について。
都内の小学校で開かれた警視庁の交通安全教室。
講師を務めるのは交通課の池田遼太さんです。
池田遼太さん:
右ね、メガネ飛んじゃっているじゃんか、このくらいしっかり見てよ。
池田さんが安全教室のときに使用している独特なタッチのイラスト。
実はすべて池田さんが通常業務の合間を縫って書いたものです。
池田遼太さん:
自分で作った絵のほうが面白くできるし、ちゃんと集中してみてもらえるんじゃないかなと思って今の自分でつくる形になりました。
子どもが巻き込まれる交通事故は、2023年だけで1800件（都内）と2020年に比べ1.5倍に増えています。
池田遼太さん:
子供が楽しんでくれて、それが交通事故防止にもなると思うので、そういう時にイラスト作って良かったなと思います。
6年前、交通課に配属されるまでイラストを作った経験が全くなかったという池田さんですが、今では、警視庁のポスターやタクシーのラッピングにも池田さんのデザインが使われています。
イラスト作りで描く池田さんの今後の目標は…。
池田遼太さん:
イラストを使った交通安全教室をやって、日本中の子供たちの交通事故防止に尽力できるようになれば最高だなと、ちょっと夢を見ながらやっております。
子どもたちに寄り添ったイラストで事故を防ぐため、交通安全を呼びかける池田さんの活動はあすも続きます。
（「イット!」7月9日放送より）
