鳥取 小学校で児童7人が食中毒 理科の授業で食べたジャガイモが原因か
AI要約
鳥取県の小学校で児童7人が腹痛の症状を訴える食中毒になっていたが、軽症であり全員が学校に戻った。
原因はジャガイモを調理して食べたことであり、教育委員会は再発防止に取り組むとしている。
校長は危機意識を高め、安全性や調理方法の確認を行って教育活動を続ける考えを示した。
鳥取県の小学校で児童7人が腹痛の症状を訴える食中毒になっていたことがわかりました。いずれも軽症だったということです。
9日午前11時半ごろ、八頭町立郡家西小学校で6年生の児童7人が腹痛を訴え、教員が町内の病院に連れて行きました。
学校によりますと、軽度の食中毒だったということで、7人は午後には学校に戻りました。
原因は直前に食べたジャガイモの可能性が高く、理科の授業のためにフライパンで焼いて食べていたということです。
八頭町立郡家西小学校 葉狩学校長
「今後は危機意識を職員一同高めて、これからの教育活動にあたりたいと思っております」
市の教育委員会は、調理の前に食材の安全性や調理方法をしっかり確認するなど、再発防止に努めるとしています。
