「自立した子」に育てるために親が意識すべきこととは? ポイントは“ある時期までの親の関わり方”にあった!

AI要約

えみさんは子どもの教育に独自の視点で取り組んでおり、考える力を育むことを重視している。

子どもに任せることの重要性や、今の苦労が将来のために必要だという考えについて触れている。

また、子どものやる気を引き出す方法や、未来を見据えた子育て法について紹介している。

「自立した子」に育てるために親が意識すべきこととは? ポイントは“ある時期までの親の関わり方”にあった!

独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます!

我が家の子ども達は3人きょうだいです。上の2人が小学校に入学した時、比較的スムーズに親の手を離れて自立していったと思います。今振り返ってみると、それは小学校入学までの関わりにポイントがあったなと思います。

とはいえ「任せる」「見守る」「忍耐」ってほんと難しいんですよね。ついつい「親がやった方がラク!!」という気持ちが出てきてしまいます。そんな時にはこの言葉を思い出しています。

「今の苦労が先でのラク」

…うん、そうだ。親がやったら今はラクかもしれないけど、5年後10年後のラクを手にするには、今の苦労が必要なんだ!!!と思って、イライラ・ハラハラ・ヒヤヒヤの気持ちと戦いながら、頑張って子どもに任せています。

あとは、子どもをやる気にさせる方法ですよね。色々試してみましたが、漫画の中でもご紹介したとおり動画に撮って早送り再生するというのが一番効果的だなと思います。

他にも子どもの動きを実況中継のようにアナウンスする、親子で競争する、時間を測る…などを、ケースバイケースで使い分けながらやっています。

目の前の子どもの姿だけでなく、ちょっと先の未来も思い描きながら、子どもと接していきたいなと思います。

長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。

インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。

コーヒーと甘いものが大好きです。