「コンパクトカー」の燃費ランキング! 同率1位は「トヨタ パッソ」となに?【2024年6月・カーセンサー調べ】

AI要約

トヨタ パッソとダイハツ ブーンがコンパクトカーの燃費ランキングで1位に輝いた。パッソは街乗りスマートコンパクトでスマートアシストIIIを搭載し、燃費は19.0~21.0km/Lと高い。一方、ブーンは2016年のフルモデルチェンジでeco IDLEを搭載し、22.6km/Lまでの燃費を達成している。

パッソとブーンはコンパクトなボディデザインでありながら、運びたいものを十分に収納できる広さも持っている。さらに安全性能も高く、衝突回避支援システムを搭載している点も魅力だ。

カーセンサーによるランキングで、パッソとブーンが人気のコンパクトカーとして注目されている。

「コンパクトカー」の燃費ランキング! 同率1位は「トヨタ パッソ」となに?【2024年6月・カーセンサー調べ】

 リクルートが企画・制作する中古車情報メディア「カーセンサー」では、中古車の人気車種・最近発売されたモデルなどのランキングをボディタイプ別に紹介しています。本記事ではその中から「コンパクトカーの燃費ランキング」(2024年6月4日時点)を紹介していきます。

 第1位は2つの車種が並びました。1つ目は「トヨタ パッソ」でした。ハッチバック型のコンパクトカーであり、 2023年まで販売されていた3代目モデルは「ダイハツ ブーン」のOEM供給車で、「街乗りスマートコンパクト」をコンセプトに開発されました。衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載しており、安全性能の高さもポイントです。燃費はWLTCモードで19.0~21.0km/Lとなっており、後部座席を格納すれば十分な広さを確保できるので、家電などちょっと大きなものも運べます。

 2つ目の第1位は「ダイハツ ブーン」でした。英語で「愉快な」という意味を持つブーン。コロンと丸みのあるボディデザインと、小回りの利く軽快な走りが特徴です。新車の生産は終了していますが、2016年に行われたフルモデルチェンジでは、アイドリングストップ機構「eco IDLE(エコアイドル)」を標準装備。その後のマイナーチェンジでは衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載しています。燃費はWLTCモードで19.0~21.0km/Lで、高速走行では20.5~22.6km/Lとなっています。

出典元:カーセンサー